冬の気配...
こんにちは サービス田代です
早いもので11月も半ばです
いまいち冬の気配を感じない2023年ではありましたが、
山には雪...
気温も一桁の日も多くなり、天気予報にも雪マークがちらほら
今年もタイヤ交換のシーズンになりました
毎日100本以上のタイヤの壁に果敢に立ち向かう日々でございます
そして...
タイヤ交換のシーズンにお問い合わせが多くなるのがこの警告灯
タイヤ空気圧が低下していることをお知らせするランプです
通常はタイヤの空気圧低下やパンクすることで点灯しますが、
タイヤ交換をした時にも点灯してしまうことがあります
サマータイヤとスタッドレスタイヤではタイヤの外径が若干異なる為、
車両側がタイヤに異常が発生していると勘違いしてしまうのです。
これを防ぐ為にはタイヤ交換をした時に車両にタイヤ交換したことを
記憶させなくてはなりません
正規ディーラーの診断機でないと出来ないと考える方も多いようですが、
タイヤ空気圧のセットはどなたでも簡単にできる作業です
まずはタイヤの空気圧を適正に調整してください
適正空気圧は運転席ドアを開けたココ
または給油口のココ
にあります
そしてここからがタイヤ空気圧のセットです
タイプ別にご説明します
ディスプレイでセットするタイプはこちら
ゴルフ7 、7.5、他ディスカバープロ搭載車などが主な車種になります
メニューから車両を選択
右下の設定を選択
タイヤを選択
SETを選択
"タイヤ空気圧は4輪とも適切な値になっていますか?"
との確認メッセージが出ますので
確認を選択
これで登録完了です
同様の操作になりますがゴルフ8やID.4などに搭載されるディスプレイでは...
同じくメニューから車両を選択
車両ステータスからタイヤ空気圧を選択
SETを選択
確認のメッセージが出ますのでOKを選択で完了です。
なお同様のディスカバープロのディスプレイですが、
ティグアン等に搭載されるタイヤプレッシャーリングシステムでは
空気圧が数値として表示されます
このタイプについては走行をすることで車両がタイヤ交換したことを
認識しますので空気圧の調整のみでOKです
続きまして、その他のタイプのリセット方法
です
こちらはもっ