2017/09/27
ワンパクである、それもハンパではない。
街の装いもすっかり秋色にかわり、過ごしやすい季節となりました。
食欲の、ドライブの秋の到来です!
先日、新型ゴルフGTIのマニュアル車をテストドライブしました。
マニュアル車に乗る機会は最近めっきり少なくて、
会社の積載車ぐらいのものなんで、
ちょっと緊張しながらエンジンをスタート。
ボゥンという爆裂するような小気味良い排気音が響き、
「このクルマはGTI!」ということを思い出させてくれ、
気分が盛り上がります。
優しくアクセルを踏み込み、そこから一気に加速する。
2.0リッターターボが織りなす加速フィールは刺激的で、
浅いアクセルの踏込みからトップエンドまで、
一気に立ち上がるパワーは強烈で痛快。
ここでも野太いエキゾーストサウンドが心地よく、頼もしい。
以前、ゴルフ5のGTIに乗っていたワタシですが、
新型GTIで驚いたのは、 しなやかに曲がるということ。
MQBプラットホームによるボディ剛性の向上と軽量化、
電子制御デファレンシャルロック(XDS+)の凄さでしょうか。
ステアリングの切りはじめからインを向く機敏なフィーリングは
ダイレクトでありながら、うっとりするほどしなやかで、
自分の運転が上手くなったような錯覚を覚えます。
以前乗っていたGTIとは、まるで別の車のようです。
刺激的で、めくるめくほど官能的な走りが魅力の新型ゴルフGTI。
退屈な毎日にちょっとしたアクセントを。
こんなクルマに乗れたら、休日のドライブが、毎日の通勤が、
きっと心躍らせる冒険となる事間違いなしでしょうね。
そして、
久々のマニュアル車はとてもとても楽しかったのですが、
ワタシは電光石火のDSGが好きです。