2018/06/21
(車の)血液をサラサラにします!
こんにちは!店長の濱田です
今日はサービス工場からのリポートです
皆様お車を所有されている方なら「オイル交換」のご用命もされたこと、ありますよね?
今日はそのオイル交換の現場を少しご覧いただけます!
まずはアンダーカバーの取り外し。
車によっては付いてないお車もございますが、空気の流れを整流したり
走行中に物を巻き上げてしまわないように装着されています
こちらがエンジンを下から見た様子です。
黒い部分がオイルパン、オイルの受け皿の役割。
それの左上についてるものはオイルフィルターですここを通すことでエンジン内部の不純物をろ過し、よりきれいにするところです
こちらはドレンボルトと言いましてお風呂の栓のようなものです。
緩めるとオイルがドバーーーーっと出てきます!エンジンが熱々の際には火傷に注意です
こんな感じ。
同時に先程のオイルフィルターも交換です。この際専用工具が必要です
オイルを抜くのに少し時間がかかりますので、ボディを下から撮った写真です。
あまり見る機会はないと思いますが、さすがドイツ車!
整流板がそこかしこに張り巡らされています!
こういった造りがスピードを上げれば地面に吸い付くようなダウンフォースができるわけです
外したドレンボルトとオイルフィルター。
その他オイル漏れや不具合箇所がないか、ダブルチェックして再度アンダーカバーを取付けます。
真新しいサラサラのオイルをエンジン上部から注いでいきます。
車によりますが2リッターエンジンで、オイルフィルターも交換すると約4.5リットルのエンジンオイルが入ります。
規定量の確認です。
最後は専用テスターを繋いで、診断、必要であれば点検時期をお知らせするサービスリマインダーをリセット
こうしてオイル交換されています!
純正ロングライフオイルですと、走行距離1万5千kmもしくは1年で交換をお勧めしております。
タイトルにもあるように、車にとってオイルは血液のようなもの。
こまめなメンテがお車を元気にしてくれます!!
ご用命は是非、フォルクスワーゲン宇治までお願い致します