高性能エンジンオイルのお話(2021年度版)
Volkswagen車のエンジン性能を良い状態で長く維持するためには、Volkswagen純正エンジンオイルがおすすめです。
クルマにとってガソリンが食事なら、エンジンオイルは血液と言えるくらい重要な役割をもっています。
このVolkswagen純正エンジンオイル、実はとんでもなく高性能なのです。
「長持ちする」、「環境に良い」など、様々なメリットがありますが、今回お伝えしたいのは以下の3点になります。
省燃費性能 エンジン保護性能(耐摩耗性) 低温始動性能
Volkswagen純正エンジンオイルのSAE規格の粘度指数は、0Wー30 になります。(モデルによっては 0Wー20)
数年前までは 5Wー30 でしたが、現在は 0Wー30 になっておりますのでご注意ください。
0Wー30 とある粘度表示の「30」の数値が小さいほど粘度が柔らかいという事になります。
粘度が柔らかい = エンジンが回転し易い = 燃費が良くなる! という事になるんです。
しかし通常、粘度が柔らかくなれば・・・油膜が弱くなって・・・耐磨耗性が弱くなって・・・エンジン保護性能が下がる のでは!?
いえいえ、心配ご無用です! 省燃費とエンジン保護性能を両立したのがこのオイル、VW504.00 なんです!
ドイツ車はアウトバーンを走ることを想定されておりますので、一般的には「40」以上が普通です。
なぜ、燃費を重視した「30」で設定されているかというと、 実はこの VW504.00 オイル、耐磨耗性能(HTHS粘度)は「40」の性能を持っているんです!
HTHS粘度とは100℃以上での動粘度、いわゆる熱ダレを起こすような状況での塗膜の強さのことを言います。(日本の公道ではこのような状況は起こりませんが・・・)
Volkswagen純正エンジンオイルは、省燃費と耐磨耗性能をバッチリ両立しております!
0Wー30 の「W」は、「Winter」を意味します。
0Wの「0(ゼロ)」は、―30℃の極寒でもエンジンがかかる!ことを示す数値なんです。
南極昭和基地の年間平均最低気温が―13℃ですから、南極でも安心して運転してください!(笑)ちなみに南極点の年間平均最低気温は―52℃らしいので南極点へのドライブはお控えください!(笑)
まとめますと、Volkswa