2021/04/17
発明の日
明日、4月18日は「発明の日」だそうです。
まずは、自動車の発明、開発に携わった全ての先人たちに感謝を申し上げたいと思います。
自動車が発明されていなかったら、私が今こうしてブログを書いていることも無かったかもしれません。
フォルクスワーゲン車の発明(生みの親)は「フェルディナント・ポルシェ博士」になります。
フェルディナント・ポルシェ博士
ポルシェ博士が、かぶと虫の愛称で 今もなお親しまれているフォルクスワーゲン・タイプ1(通称ビートル)の生産を開始したのは1938年、今から約83年前のことでした。
自動車業界において、大きな発明の1つと言えば「ハイブリッド車」ですよね。
電気モーターとガソリンをうまく使い分けて燃費効率を上げる画期的なシステムです。
「元祖ハイブリッドカー」と聞くと、皆様はどのクルマを思い浮かべますか?
やはり「プリウス」ですよね?
しかし、「元祖」となると、プリウスではなくなるのです。
世界初のハイブリッドカーは今から約120年前、プリウスがデビューした1997年より、なんと96年も前に誕生していました。
世界初のハイブリッドカーは、1901年のパリモーターショーで発表されました。
「ローナーポルシェ ミクステ」
このハイブリッドカー「ローナーポルシェ ミクステ」を発明したのは、なんとフォルクスワーゲン車の生みの親「フェルディナント・ポルシェ博士」だったのです。
ミクステは、フォルクスワーゲン・タイプ1の生産を開始する、37年も前に開発されていました。
ポルシェ博士が発明した、電気モーターとガソリンエンジンを動力源とする自動車は、時を経て、今 新型ゴルフに「eTSI(48V マイルドハイブリッドシステム)」という形で進化を遂げています。
これからも、安全性能や環境性能、自動運転性能の新発明に 期待をしていきたいと思います。
個人的には、腰痛や老眼、ほうれい線や薄毛が無くなる新発明に 期待をしていきたいと思います。
※写真は欧州仕様車です。一部日本仕様車と異なります。※機能・装備はグレードにより異なります。※自動車の歴史には諸説あります。