旭川に行ってきました。
こんにちは
暖かかったり寒かったりで、皆さん体調など崩していませんか
わたくしはと申しますと、2月の16日に北海道の旭川へスタッドレスの試乗会に行ってきました
フォルクスワーゲングループジャパン主催によるものです。
羽田からJALの国内線で90分、あっという間に旭川空港でした
空港に降り立つと、そこは一面の銀世界、氷点下の気温(-9度)です。
滑走路すら積もってました。着陸の時に一瞬機体が滑ったときは、終わった!と思いました。
当社からはアドバイザー3名、営業1名とパーツ担当の私、計5名の参加でした。
到着した日は懇親会がホテルであり、天候が悪いこともあって、翌日の出発は30分前倒しの7時へと予定変更が告げられて初日は終わりました。
一夜明け
バス移動1時間弱で、交通科学総合研究所士別自動車試験コースに到着
ここはミシュランタイヤが借り切って、いろいろな設備やコースを管理している場所だそうです。
士別という地域柄、周辺には同様の雪上テストコースが点在しているそうです
講師の方は2名、ジャーナリストの斎藤 聡様とメインインストラクターとして、レーシングドライバーの宮原様が、2グループに分かれてサポートして下さいました。
テスト車両はGolf7とup! がそれぞれ2台づつ、異なるメーカーのスタッドレスタイヤを履いて、雪上と人工的に造られた氷上を順番に一人づつカリキュラムに沿って走行しました。
やはり北海道、雪質がまるで違っていました。
歩いて移動するときに踏みしめるキシキシという音が印象的でした
当日は雪が降り続いた状態でした。
たまに強風が吹くものの、太陽が日を照らすときもあり、寒ささえしのげれば、まずまずのテストコンディションでした
発信やブレーキング。コーナリング(定常旋回と切り替えし)、様々な走行パターンを順番にこなし
各メーカーのスタッドレスタイヤの評価をしました
ダンロップ、ブリヂストン、ミシュランの3メーカーの最新スタッドレスタイヤの乗り比べでした!
それぞれのキャラクターの違いが何となく判り、講師の方の解説も興味深い内容でした
各メーカーの考え方の違いによって、乗ったときの味付けが異なり、同じ車種でもフィーリングが大きく変化し、とても貴重な体験ができました今