ミニカーミュージアム
皆さまこんにちは。
今回担当致します、店長の笹島です
当店2階には、ちょっとしたフォルクスワーゲンのミュージアムがございます。
といっても「ミニカー」なのですが、
懐かしいフォルクスワーゲンの名車達が 地味に展示してあります。
本日は、当店自慢のコレクションをご紹介したいと思います。(ちなみに全て非売品です)
まずは表紙のType1。
イエローとブルーのツートンカラーのボディが似合う!
そしてドアにはいかにもクラシックな、筆記体のミシュランのサインが入っています。
こちらはType2、いわゆる「ワーゲンバス」ですね。
これもブルーとアイボリーの ツートンカラーが絵になりますね。
人を笑顔にさせるクルマの代表かもしれません
このType2は、赤/白ボディの実車が町田市役所に常時展示されています。
とてもキレイなので 一見の価値ありです
お次はイエローの2台。ゴルフ 1 カブリオレと、コラードです。
四角いボディに丸目ライトのゴルフ1、シンプルなのにカッコいい!
隣はかなりレアですが「コラード」と言ってシロッコの後継車種になります。
ゴルフ3ベースのスポーティクーペですので、顔がゴルフ3とそっくりですね。
ハイパワーモデルとして2.7LエンジンのVR6や、
1.8Lスーパーチャージャーエンジンの G60という豪華なラインナップもありました。
次は赤い車たちです。左がゴルフ4、右がパサートセダンVR6です。
ゴルフ4は、高級化、高品質化を大々的にアピールしたモデルでした。
外板パネル同士のスキマが殆ど無い工作精度や、フルレザーシートのグレードもあり、
かなりイメージアップに貢献してくれたモデルだったのではないかと思います
右側のパサートは、拡大版のゴルフ、という印象のモデルでした。
VR6は2.7Lエンジンの 高級グレードでしたが1.8Lターボのモデルが中心で、
ダウンサイジングターボの先駆けとなったと言えるでしょう。
次は黒い車に行きましょう。左がゴルフ3、右がジェッタです。
ゴルフ3は全車エアバッグ標準装備など、安全性重視の観点で大きく進化したモデルでした。
右のジェッタはゴルフ2をベースにしたセダンで、巨大なトランクがセールスポイントでした。
「トランクにワーゲンゴルフが付属されたクルマ」なんて例えられるほどの広さだったのです
最後