今回は、おばけのシリーズから、こちらのボードゲーム【オバケだぞ~】を紹介したいと思います。
コンポーネントは写真の通りで、階段の書かれた大きめのボードが1枚と、
頭が鉄になっている子供の駒が4個、自分の駒の色を忘れないための、
確認用のトークンが4個、まったく同じ見た目のオバケが4個、このオバケの内側は磁石になっています。、そして、オバケのダイスが1つです。
サイコロにはオバケが2面と1から4の数字が1面ずつ書かれています。
ルールはとても簡単で、自分の色の駒を階段の最上階のオバケのところまで一番早く連れて行ったプレイヤーの勝ちなのですが、
ゴールを邪魔するのがオバケの魔法のかかったダイスです。順番にダイスを振り出た目の分だけ階段を進んでいきますが、オバケの目が出た場合は、
どのプレイヤーの駒でもいいのでオバケを被せます。それを続けていき全部の駒がオバケになった後、オバケの目が出た場合、
オバケ2体の位置をどの駒でもいいので入れ替えます。オバケの見た目は全く同じのため、
ゲームが進むにつれ、『俺の駒これであってるよね?』『間違って俺の駒進めてくれてる』など、自分の駒がどれか覚えているのが徐々に大変になっていきます。

ゴールに駒が進み、オバケを開けてみると・・・(俺のじゃない)・・・なんてことも子供たちと遊んでいるとちょこちょこ起こります。
大人も油断してテレビを見たり、スマホをいじったりしていると、いつの間にか入れ替わっていたりと、大人と子供と手軽に楽しめるものとなっています。
私としては早く子供たちが大きくなって、一枚目の写真にあるボルカルスあたりを一緒にやりたいのですが、まだまだ先になりそうです。
不要不急の外出を控えなくてはならない時期ですが、ボードゲームはネットショッピングで手に入ります。テレビゲームやゲームアプリなど、
楽しく遊べるものはたくさんありますが、一斉休校の長い期間、小さい子供は一人でのゲームにすぐに飽きてしまします。
ゲームやり放題とテンションが上がっていたのは一週間くらいのものだったかと思います。
子供とコミュニケーションをとり、室内でも楽しく遊ぶことのできるボードゲーム、ルールなどは最初は適当でも構わないですし、途中でやめてしまうことがあってもいいと思います。
子供と仲良く室内で過ごすコンテンツとして、デジタルなものだけではなく、アナログなおもちゃ、ゲームなども取り入れていただけたら幸いです。