2019/07/27
親知らず・・・
ブログをご覧いただきありがとうございますVolksawagen所沢の片山です。
先日親知らずを抜いたので、親知らずとは何なんだろうと疑問をもったので少し調べてみました
「親知らず」とは大人の奥歯の一番後ろに生える大臼歯で正式名称は「第三大臼歯」(だいさんだいきゅうし)と言いうそうです。
別名「智歯」(ちし)とも呼ぶそうです。
では親知らずはなぜあるのだろうか?
太古昔の人は木の実や生の肉など硬いものが中心で、よく噛む必要があったため、顎の骨が発達していたので親知らずが生えてくるスペースが十分にあったそうです。
ですが、現代は子供の頃からやわらかいものを食べる習慣があるためよく噛む習慣も薄れて、太古昔の人に比べて顎の発達がなくなったそうです
親しらずはなぜ抜くのか?
1.腫れたり、痛むことがある
斜めに生えたり、真横に生えたりすることで、歯茎に菌が繁殖して腫れるから
私自身も、左右下の親しらずが生えかけで親しらずのほとんどが埋まってた時、数か月に2、3日の間腫れて痛みがありました
2.親しらずの手前の歯が虫歯になりやすい
一番奥に生えていてまっすぐ生えていないことが多いので歯磨きが届かず、磨ききれないため汚れが溜まり虫歯になりやすいそうです
3.歯並びが悪くなりやすい
横に生えた親しらずが前に進もうとするため手前の歯が押されて歯並びが悪くなる可能性があるそうです
親知らず抜歯後
個人差ですが、抜歯そのものは痛みを伴う手術ではないですが、術後痛みや腫れが出てきます。
特に親知らずが特殊な生え方をしている場合や、完全に埋まっている状態だと歯茎を切開してからの抜歯となり痛んだり、腫れたりしやすくなります
私も切開してからの抜歯だったのでやはり痛かったですね
抜歯後の注意点
抜歯後、麻酔が効いている間は食べ物はNG
間違えて噛んでしまったり、穴をふさぐ役割をしている血餅をなくしてしまったりするからだそう。
また、抜歯した穴を舌で触ってしまったり、出血が気になってうがいをしすぎたりもNGだそうです
これも同じく穴をふさぐための血餅の役割も妨げてしまいドライソケットになる可能性があるからだそうです
ではドライソケットとは何でしょうか?
ドライソケットとは抜歯した後の穴が塞がらず、骨が露出してしまう状態のことで、その穴に食べ物のカスなど汚れが入り込むことで歯に当たり、痛みを引き起こすそうです
親知らずを抜くのは2回目でもやっぱり親知らずは痛いですね
これから親知らずを抜く方、抜こうか考えてる方頑張ってください