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2020/06/04

アルテオンのお話し。

ドイツ フォルクスワーゲンは6月3日(現地時間)、メジャーアップデートを施した「アルテオン」と、新たに導入する「アルテオン シューティングブレーク」を6月24日に世界初公開すると発表しました。アルテオンは4ドアファストバックを採用するモデルで、効率を高めたエンジンの搭載、最新のインフォテイメントシステム、高度な運転支援機能などを採用するアップデートが行なわれるそうです。  同モデルのアップデートに合わせてシューティングブレークモデルのアルテオン シューティングブレークが導入されることが明らかにされました。フォルクスワーゲンの公式サイトでは、アルテオン シューティングブレークを描いたスケッチが公開されています。  なお、両モデルの発表会は、バーチャルワールドプレミアとしてオンラインで開催が予定されているとの事です。
フォルクスワーゲン・グループのデザインを率いるクラウス・ビショフは「アルテオン・シューティングブレークは、スピード、パワーとスペースをバランスさせるクルマです」と説明しています。 内外装を見直しアルテオンは、シューティングブレークの投入を機に「抜本的な見直しを施す」と言われています。インテリアのデザインは改められ、コネクティビティ重視のレイアウトになるそうです。 フォルクスワーゲン・アルテオンRシューティングブレーク(AUTOCARより)エンジンも「高効率化をめざすいっぽうで、パワーも十分なものにする」とフォルクスワーゲンは言っています。 2.0Lガソリン/ターボを基本とし、48Vマイルドハイブリッドの採用も有力との事。また、「アルテオンR」が加わる可能性もあり、こちらは330ps前後を発揮すると予想されています。 ドライバー・アシスト・システムも更新される。長距離移動時のアシストが、高い速度域でも手厚くなることが有力視されています。日本への導入が楽しみですね。

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