フォルクスワーゲングループジャパンのお話
今回はフォルクスワーゲングループジャパンのお話です。
今年の1月1日より、Volkswagenの輸入元である フォルクスワーゲングループジャパンはアウディジャパンを吸収合併し、再編することとなりました。
海外ではすでにこのような形を取り入れているようで、これからの電動化やデジタル化に備え、グループとして編成していくとのことです。
昨年まで、日本法人ではVolkswagenの中のBentley、Audiの中のLanborghiniと2社で4ブランドの展開をしていましたが、今回よりVolkswagenを筆頭にVolkswagen、Audi、Bentley、Lanborghiniと4ブランドを扱う一つの会社に統合しました。
昨年よりグループの代表は マティアス・シェーパース氏が就任。シェーパース氏はドイツ人であり、ICUの教授である父親を持ち、日本育ちで国際基督教大学の出身のようです!
大学卒業後はドイツAudi AGに就職し、Audi Japanの営業本部長やAudi Japan販売の代表取締役を経験後にAudi、Volkswagen台湾の代表として活躍後、Volkswagen Group Japanの代表として戻ってきました。仕事をしていく上で心がけているのは、「ひとりの人間として相手もことを尊重して耳を傾けること」とのことです。
グローバル企業のリーダーとして、傾聴し考える姿勢はきっと日本のVolkswagenをさらに良くしてくれるのだと思います!
今年はVolkswgenのニューモデルが続々と登場する中で、電動化モデル導入取り組みとしてEV充電器を2023年度までに、全国VWディーラーに設置される予定です!
AudiとPorscheは高速充電器を相互利用できるアライアンスを締結致しましたので、今後のVGJとしての展開が楽しみです。
また、VolkswagenのEVはいつ出るのかと楽しみにお待ちいただいているお客様も多いと思います!EVに関して、今すぐにご案内できる情報ございませんが、海外ではI.Dシリーズが数多く展開され、ついにはI.D. BUZZというtype2の後継車種も発売されましたね!
もうじきEVの情報も入ってくると思いますので、また改めてご案内いたします!!
また、近日プラグインハイブリッドである、NewPassat GTE Va