こんにちは。急に秋めいた今日このごろ、いかがお過ごしでいらっしゃいますか？緊急事態宣言や時短要請が解除され行動範囲がいつもの生活に戻りつつある今。

フォルクスワーゲンの車はドイツ車という認識があると思いますが、どこで作られているか？と気になったことはありませんか？今回は販売中の車種がどこから来るのかを記事にまとめました！

お客さまからご質問をいただくこともございますので日本に出荷される工場を改めてご紹介させていただきます。

ウォルクスブルグ・・・ドイツVolkswagen AGの本社工場、アウトシュタットやハンドオーバーがあり、VWの原点である工場です。

生産車種はゴルフ、トゥーラン、ティグアン。

エムデン・・・ドイツ北西に位置し、工場には港が隣接しており生産後船にそのまま乗せることができる工場です。

生産車種はパサート、アルテオン

パルメラ・・・ポルトガルの首都リスボンの隣町で工場の操業当初はシャランが作られていたそうです。

生産車種はT-Roc、シャラン。

プエブラ・・・メキシコ南部に位置し、ビートルの生産工場としても有名な工場です。周辺にはプエブラ歴史地区として世界遺産に登録されている場所も。

生産車種はポロ。

ご自身の車がどこから来たのか、確認したいときは？車検証もしくはフロントウインドウ助手席側に車台番号の記載がございますので、照らし合わせてご覧くださいませ！

車台番号と、生産工場の見分け方

W V W ZZZ CD Z M W 123456 11桁目のアルファベットが工場を見分ける箇所となります

W・・・ウォルクスブルグ・ドイツ

E・・・エムデン・ドイツ

Y・・・パンプロナ・スペイン

V・・・パルメラ・ポルトガル

M・・・プエブラ・メキシコ

Volkswagenの製造工場は世界に10箇所以上あり、以前販売していた車種では記載以外の工場から来ることもあります。自分の車がどこの国出身なのかがわかるとより愛着がわきますよね！

ちなみに中国にもVolkswagenの工場がありますが、中国で製造された車は中国国内のみの販売となり輸入されることはございません。魅力的な車が多いだけに残念ですがそこは需要と供給のバランスですね。

ぜひ皆様もご自身の車の生産国をお調べいただき、フォルクスワーゲンライフをお楽しみくださいませ！

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