2021/11/21
普通の事を考えてみる。
こんにちは、天気のいい休日に換気をしていたら愛ネコが可愛かった販売課のT中です。
はてさて、換気といえば車には「内気循環」と「外気導入」がありますが、よくよく考えるとどんなメリット・デメリットがあるのか?T中には珍しくすこ?しだけ掘り下げてみました。
私のいままでの理解では、外気導入では車内温度と外気温度を近くできるので窓ガラスが曇りにくいとか常に換気が出来る、内気循環では冷暖房が効きやすいとか排気ガスなどが入ってきにくいといった感じでした。
いやこれはこれで合っているんですが、「長距離ドライブをするなら外気循環がおススメ」といった見解がありとても興味深く思いました。
さてなぜでしょう?
わが家の愛ネコの写真のおかわりをどうぞ。可愛いですよね。 答えは「車内の二酸化炭素濃度」の違いだそうです。
ボーットイキテンジャネーデゴザイマスヨ!
CO2濃度があがると、「疲労感や注意力の低下」「眠気」の要因になるそうです。
眠い時に窓全開にしたくなるのはCO2ノードが原因だったんですね!
ちなみに、JAFのデータによるとそれぞれのモードで1時間走行し車内のCO2ノードを計測すると、外気モードでは出発時とほぼ変わらず、内気循環では7倍近くになるそうです。
うむ、常々私の注意力が低いのはマスクのせいだったんですね!
ちなみに、外気導入にしていても花粉やホコリはほとんど車内に入ってこないそうです。
また、駐車中は外気導入にしておくとダクト内で常に空気が動くので雑菌が増殖しずらいという意見も。
ではまた。