JR両国駅に『両国江戸NOREN』という所があります。

両国駅旧駅舎をリニューアルした建物で、館内は江戸の町屋をイメージした造りになっています。

原寸大の土俵が建物の中央にあり、意外と『小さいな･･･』などと思ってしまいます。

建物の中は飲食店が並ぶ、要は飲食街なのですが その中の１軒に『月島 もへじ』というお店があります。

月島といったら江戸っ子だったら誰でも知っている『もんじゃの町』

数あるもんじゃ焼きの店の中でも評判が良いのが、このもへじさん。

その両国店がここ両国江戸NORENにもありましたので、早速訪問して来ました。

平日の午後２時という事で待っている人はいませんでしたが、店内はほぼ満席の状態。

そもそも『もんじゃ焼き』の由来ってなんじゃ？　と思っている人も多いと思う。

お店の前に書いてありましたので、貼っておきます。

もへじさんのお薦めメニューは

『明太子もちもんじゃ』にチーズの

トッピング！

そして肝心なのが『スタッフに焼いて

もらう！』ことです。

今までもんじゃを美味しく感じなかったのはこれが原因かもしれない！と思っています。

若いスタッフが見事な手裁きで焼いてくれるのを見ているのもエンターテインメントのひとつ。

焼きあがったもんじゃは1.5人前らしいが、2人でも食べきれるか？という存在感。

『これは美味い！』と食べ進めるといつの間にか無くなってしまった。

『もう1ついくか！』という事で、もう１つのお薦めメニューをオーダーするためにスタッフに声をかけた。

これは多少の勇気が必要だったが、お店のお薦めメニューなら是非食べてみたい！

これはタールではありません。

ヘドロでもありません。

この黒い物体の正体は・・・

イカ墨！

そう『いか墨もんじゃ』です。

これを焼くとどうなるかというと...

まぁ　こうなるよね。。。

ただお店のお薦めメニューという意味も分かる！

見た目に反して、めちゃくちゃ美味い！

是非一度、もへじさんに足を運んでみて！