2011年3月11日に起こった東日本大震災から今日で12年が経ちました。

当時私は、大阪府内の小学校に通う5年生でした。

授業終了のチャイムが鳴る少し前、大阪府やこの奈良県でも震度3の揺れがありました。

学校の中で携帯も持っていない状態だったので、 "揺れたなぁー" 程度の感覚で、授業を終え学校を後にしました。

家に帰りリビングに上がった時、母親が見ていたニュースを目にした時の衝撃は今でも鮮明に覚えています。

ただ、大阪に住んでいた私には、東日本は遥か遠くの土地で知り合いもいなかった為、どこか他人事のように感じていたかもしれません。

12年が経ち、様々な人に出会い、話を聞き、学ぶ中で少しづつではありますが理解が深まった気がします。

こんなに長い月日が経った今でも、元の生活に戻れていない人がたくさんいる中で、私たちが今できることを考え行動するべきであり、

3.11が風化してしまうことが無いようにしなければなりません。

本日は、車やショールームのお知らせなどとは全く違った内容となりましたが、

これを読んでくださった方が12年前の事を思い出す、考えるきっかけとなればいいなと思い、

微力ながらにこの発信をさせていただきました。

来週からはまた、フォルクスワーゲンやそれに関するショールームの事を発信していきたいと思います！