こんにちは。
5月11日-16日の7日間、ドイツ本社視察研修に行って参りました。
今回はそのご報告をさせていただきます。
『アウトシュタット』大人も子供も楽しめるVW体験型テーマパーク
東京ドーム約6個分という広大な敷地に数々のパビリオンや博物館、リッツカールトンホテルまでが存在するアウトシュタットは、まさにひとつの「街」という印象でした。
写真で見たあの納車センター『カータワー』
フォルクスワーゲンといえば・・・そう!!
高くそびえ建つガラス張りの2つの塔「Auto Turm(カータワー)」です。
納車を待つ新車約800台が保管されています。ドイツでは購入した車を工場から直接受け取る事ができ、アウトシュタットでは納車と同時にテーマパークも楽しめるとあって、遠方からもわざわざ受け取りにくる顧客が多いそうです。そのためにリッツカールトンもあるんでしょう・・・。
ちなみにタワー内をコンテナで上昇するアトラクションもあり、私もVW車になった気分で乗せてもらってきました
(^_-)
フォルクスワーゲンが本社を構えるヴォルフスブルクは、ベルリンから新幹線で約1時間、北部ドイツのハノーファーの約90km東に位置します。国内外からたくさんの旅行者が訪れるようで、ドイツでも人気観光地のようです。
こちらでは、主にGOLF、GOLF PLUS、GOLF TOURAN、TIGUANが生産されているようで、かなり多く見かけました。ちなみに上記写真の本社工場前に停まっている茶色い車がGOLF PLUSです。日本未発売です・・・。
7月頃デビュー予定の新型PASSATですね。
個人的には、時間の経過と共にじんわりと入って飽きさせないデザインの印象のあるPASSATですが、今回は実車見るなりカッコイイ!!・・・と、いつもとは違う訴求をしてくるPASSATです。みなさん、期待してお待ちください(^_-)
ガラスの工場『ドレスデン工場』
フォルクスワーゲンの大型高級セダン「フェートン」(日本未導入ですが。。。)の組み立てを行っているドレスデン工場は、工場の壁面がすべてガラス張り。とてもきれいでした。そのため別名「ガラスの工場」として知られています。
ドレスデン工場は、周辺が植物園や公園に囲まれており、このような環境を守るため、工場の敷地のほとんどを芝生、草原、池などで覆い、工場を木で囲み、地下水に影響が出ないように建物全体の深さを制限するなど、周辺環境との調和を図るための配慮がされているそうです。
今回の研修は、今後も続けるであろう
『フォルクスワーゲンアンバサダー』
としての自分にとって、貴重な経験となりました。
これからもより多くの方にフォルクスワーゲンを所有する喜びを伝えていきたいと思います。
不在中はご迷惑をおかけしたお客様もいらっしゃるかと思いますが、
お土産話・・・でお返しいたします(笑)
今後ともよろしくお願いいたします(^_-)