Staff Blog
2016/06/23
那須高原へ行きました！
皆様こんにちは
木村です！
本日はタイトルどおり、木村が先日お出掛けした時の思い出を綴る記事となっております。
どうでもいいわ！！という方はそっと画面を閉じてくださいね！
さて、梅雨にも関わらず晴天に恵まれた６月某日
起床は５時半、出発は６時です。今回は首都高は使わない為、少しゆっくりめの出発になりました。
岩槻ICから東北道へ入ります。
途中、SAで小休憩を取りながらも８時半には那須高原へ到着！
実にスムーズな１日の始まりです。
何か予定がある訳ではなかったので、目についたこちらへふらりと立ち寄ってみました。
乙女の滝です。
秋には紅葉が綺麗な名所らしく、観光客の皆さんで賑わうらしいのですが・・・
「誰もいないのですが(゜-゜)？」
そう、誰もいないのです。
隣接されている無料駐車場には車は１台も泊っていません。
しかし、貸切だと思えばこんな贅沢な事はありませんからね！
自然を堪能すべく、滝に向かいました。
ここで木村は自分がなぜサンダルを履いてきているのかと激しく後悔しました。
「誰だサンダル履こうなんて考えたの・・・山なめてんのか・・・！！」
ブツブツと自分に文句を言いながら現れたのがこちらです
どうです！？
なんだかとっても神秘的ですよね
木村はこの景色の中、
「ジブリみたい！！凄い！！ジブリだジブリ！！」
という語彙力のカケラも無い感想を叫んでおりました。
ここが『乙女の滝』という名前になった由来は、滝が乙女の長い髪の毛に見えたからという説も
あれば滝壺で乙女が長い髪を洗っていたからという説もあるそうです。
なんでも、髪を洗っていた乙女は下半身は魚の形をしていたとか・・・
さぁ、滝で自然を堪能した後は山道ドライブを楽しむ事に。
途中に殺生石という場所があるらしいので、寄ってみる事にしました。
殺生石を見る前の木村「石？石碑みたいな？何それ楽しいの？なんかの目印？」
殺生石を見た後の木村「凄い！温泉地みたい！凄い！何ここ！！」
ここでも語彙力の無さを発揮していますね。なんだか殺生石に申し訳ないです。
そんな殺生石がこちらです
奥に祀られている大きな石があるのがお分かりでしょうか？
あれが殺生石の本体の様です。
俳聖・松尾芭蕉氏も訪れており、おくのほそ道にも訪れた記録が残されております。
殺生石にはこんな逸話がありました。
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大昔、海を渡って妖狐の九尾の狐が日本にやって来ました。
日本を支配して、やがては人を滅ぼして全てを自分の支配にしようとしていたのです。
九尾の狐は人間の美女に化け、『玉藻の前』という名前で呼ばれました。
玉藻の前は鳥羽上皇に仕え、天皇暗殺の機会を伺っていたのです。
しかし、陰陽師である阿部泰成に正体を見破られてしまい、都を逃げ出します。
そこで辿り着いたのが、那須高原です。
ここで玉藻の前は退治されるのですが、退治された玉藻の前は石に変化し、その石からは毒素が
放出される様になりました。
その毒素は近づく者全ての命を奪っていきました。故に、殺生石という名前がついたそうです。
その後供養の為にお坊さんがやって来て、お経を唱えた所、
大きな石は３つに割れてしまい２つは飛んで行き、残ったひとつが今の殺生石だと言われています。
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殺生石は硫化水素や亜硫酸ガスが常に噴出しており、これを当時の人々は妖怪のせいだと考えたそうです。
現在も日に寄っては立ち寄りを規制されることもあるそうなので、訪れる際はご注意ください
さて、時刻はちょうどお昼です！
朝にチョコレートチャンクスコーンを食べただけなので、木村の胃袋は空腹の限界値です。
訪れたのはグリルシェフという洋食屋さん！
手ごねハンバーグと焼きナポリタンが人気のお店です。
私は焼きナポリタンを注文しました。
とっても美味しかったです
ボリューム満点でした
それからは恋人の聖地展望台に行ったり道の駅に行ったりラスクのお店に行ったりアウトレットに行ったり、途中でアイスを食べに雑誌にも載っていたお店に寄ったらやっておらず心底がっかりしたりして帰宅致しました。
夏が大の苦手な木村は夏は基本的に遠出しないので、今回の那須高原が夏前ラストお出かけです。秋までお出かけはお預け・・・
実に充実した時間を過ごせました
適度なドライブが楽しめて、美味しいご飯や豊かな自然を楽しむことができる那須高原、
皆様もお時間ある時にお出かけしてみてくださいね
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