2024/10/10
マニアックな目線での新型Tcrossのポイント
私のマニアックな記事は最初の3行くらいで頭が痛くなってしまうような記事ですが、今回はできるだけ頭が痛くならないようにCAさん目線も含めてご紹介できればと思います。
まずTcrossに限らずフォルクスワーゲングループでの話ですが(毎度毎度すいません)
フォルクスワーゲングループの中にポ〇シェ、ア〇ディ・・・などなど色んなメーカーがいますが
車を作るにあたってかかる製造コストはバカになりません。その費用を抑えるためには多少の共通化が必要になると。
例えばゴルフ、ア〇ディのRS3と同じプラットフォームを使っています
RS3は400馬力です。その400馬力に耐えることができるプラットフォームを普通の車に採用するって凄いですよね。明らかにオーバースペック。これを300万円代で発売できるって・・・流石フォルクスワーゲン。
頭が痛くなってきましたね。箸休めにCAさん目線です
シートヒーターが真ん中のスタイルから標準搭載になりましたので、CAさんは大喜びでした。
私はこれだけあればいい!と。それは流石に安直すぎないか・・・
他にシート関連ですとシートが硬いのでチャイルドシートの取り付けが楽でいいと言ってました。
なるほど。
ちなみにシートが硬いというのは語弊があって"コシ"がある。というのが正解ですかね
日本人の年間走行距離は1万キロと言われています。けどヨーロッパなどは2万3万キロ走るんですね
向こうの中古車サイトみても20万キロでも普通に売ってますし
うっすら記憶ですけど欧州は確か1000キロだったかな。その車で1000キロ走って疲れるかどうかみたいなテスト?というか雑誌の企画なのかな?があったような記事をどこかで見たような気が。
それだけ走るという事は長時間座ることになるのでシートもしっかりと作らないといけない
そして人口工学に基づいて作った結果、少し腰がありサイドサポートもしっかりして人がゆすられないように作ってあると。
フカフカなソファって最初は座り心地いいですけど、後々ちょっと位置違うなとか最終的に疲れてきませんか?それと同じです。
次に窓の位置が高いのでお子さんが手とか出さなくていいと。なるほど。確かに言われてみれば高いですね。
フォルクスワーゲン車は基本的にSUVといえど乗車位置は低めになっていると思います
それは速度無制限の高速道路(アウトバーン)を走っている時に事故があると、速度制限100キロの日本とは考えられない損傷・衝撃が想定されますよね。
その時に乗員が外に投げ出されないように乗車位置は低めに設定されています。
人の安全性を追求しているメーカーならではの作りですね
そしてトランク。珍しく今の時代にスペアタイヤ付きでございます奥様。
私は特に気にしたことがなかったんですけどCAさんが一言
「これ荷物きちんと載せられそうですね!」と
自分の家の車と比べてトランクがカクカク?四角形?になっているから荷物をしっかり載せて旅行できそうですね!と。流石CAさんです。フォルクスワーゲン車の車作り
「家族みんなと荷物を載せて快適に走ることができる」をここで突っ込んでくるのは、セールスとして足元を救われしまいました。見習おうと思います。
やっぱりマニアックな人とCAさんの目線は違うらしく
他に出た案は
・デザインがカワイイ
・内装のデニム・ダッシュパッドがカワイイ
・メーターが見やすい
・テールランプがT"cross"のクロス× になってる
でした。確かに。初めて気づきました(笑)
最初ユニコーンガンダムにそっくりだ・・・と思った僕は・・・・・似てますよね???(笑)
とまあこんな感じでしょうか
今回はマイナーチェンジなので装備としては新しい技術より、装備が充実したという感じですね。
よりオシャレ・カジュアル感が増したイメージです。
それより個人的にはゴルフ8.5から1リッター三気筒が無くなる事が気になります
おそらくPOLOやTcrossのフルモデルチェンジの時に搭載されるのかな??
POLO、Tcrossにはちょうどいいエンジンだと思いますがこれで次期POLO、Tcrossがハイブリットになればだいぶ燃費も上がりそうなと思ったり。