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2024/06/28

正しいドライビングポジション講座

本日は、正しいドライビングポジション(運転姿勢)について

5つの気を付けるべき点をお伝えします

実は意外と大事なことなのですが、

そもそもドライビングポジションって何

と思う方もいるかもしれません。

ドライビングポジションとは?

運転中に常に良い視界が保たれ、無理なく確実に

ハンドルやペダル操作が行える運転姿勢・位置のことです

どれだけ性能が良い車でも運転する時の姿勢が正しくなければ、

性能の良さが発揮されなかったり事故時の安全も確保されないんです

一緒に確認していきましょう

《1.腰の位置》

シートには深く腰掛けます。

腰の後ろにスペースが空いていると、急ブレーキの時に体が動いてしまい

ペダルに充分な力がかけられません。

55_page-0001.jpeg

《2.シートの前後》

ブレーキを思いっきり踏み込んだ時に、

シートと膝の間に少し手が入るくらいがgoo

左足を置くフットレストは、靴の面で突っ張れる位置に。

脚伸びきっていると、急ブレーキをかける際、強く踏めません。

55_page-0001.jpeg

《3.背もたれの角度》

両手でハンドルの頂点を持ったときに少し肘が曲がり、

その時にシートから肩甲骨が離れないくらいが理想です。

背もたれ(シート横のダイヤル、レバーで調節)

ハンドル(根元のレバーをさげ)

Photoroom_20240628_110927.jpeg

《4.ヘッドレスト》

ヘッドレストの高さは、頭の高さと同じくらいになるのが理想。

車が前からぶつかった時などむち打ちを防ぎ、衝撃を低減するために

クライアンスは握りこぶし1つ分が好ましいです。 56_page-0001.jpeg

《5.シート高》

ボンネットの先端が見えるくらいに調整しましょう。

シート高(シート横のレバー) 56_page-0001.jpeg

おまけ

《サイドミラー調節について》

IMG_6454.jpeg

      横方向は自分の車が多少映るように、

      上下は地面が2/3映るように調節しましょう。

正しい姿勢で運転する事で疲れにくく、安全にもつながります

急なブレーキが必要な時でも、的確なハンドル操作やブレーキ操作が行えるように心がけましょう。

一度見再確認をして、安全なドライブをお楽しみください

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ちなみに、このようなちょっとした疑問や不安を解決するアイテム

Volkswagen Service Libraryという

フォルクスワーゲンが発行をしている雑誌をご存じでしょうか?

本IMG_1020-thumb-2016x1512-397386.jpg

店舗でも、無料で配布しています

            内容(タイトルを一部抜粋)
            第1章:フォルクスワーゲンはこだわります
            第2章:地球のためにできること
            第3章:フォルクスワーゲンと長く付き合うために
            第4章:フォルクスワーゲン社のために選び抜かれたモノたち
            第5章:安全で快適なカーライフのために

    最近はカーボンオフセットを目指すVolkswagenの流れで

デジタル雑誌にもなっていますので

是非ご一読ください
Volkswagen Service Libraryにはこちらから

それではまた

庄司 芳佳 カスタマーアシスタント

プロフィール →