2024/06/29
長距離を走ってみて
前回長野ブログの続きというか派生になりますが。
輸入車ってなんであんなに高速・下道問わず運転が疲れないんでしょう。感覚的に疲れないのはわかるんですが、具体的にどういったところなんだと聞かれるとパッと答えるのは難しいですよね。せっかく長野行くんだからコレも体験談としてブログにしようと思い書いております。
(画像が小さくなってしまう謎の不具合の為、小さいです。すみません)
まず直進安定性が純粋に高いですよね
車の土台となるプラットフォームがしっかりしてる。ドイツ勢はプラットフォームが張ってて、イタフラは少し張ってる、アメリカ系は少しビヨビヨしてるイメージ(笑)各々車の乗り味に関わってくる訳ですが、ドイツ勢でいえばカチッとした車作りに繋がるし、イタフラ・アメ車は程よく緩い心地いい感じに繋がる。と個人的な感想。
フォルクスワーゲンブログなのでドイツの話になりますが、ドイツ勢は車を走らせている時にステアリング修正量が少ないんですね。
そーんなちょっとのことで疲労に関係するんかいって思いますが、ステアリング修正をするという事は頭の中というか無意識で 「これだけハンドルずれた→このままだとダメ→これくらい戻せば戻る→戻す」
これが少しずつ蓄積していくと疲労に繋がる。
車の運転って体が疲れるというより心とか頭が疲れませんか?なんか精一杯体動かして運動した後の疲れと違いません?こったりはしますけど。だからそれだけ頭を使って運転しているという事なのではないでしょうか。だから無意識で考えることが少ないほど疲労は軽減されると。
次に「音」
これは主にエンジン音と車内静粛性ですが
エンジンは日本のフォルクスワーゲンラインナップでいけば1リッター、1.5リッター、2リッターの3つしかない。
少し前だと、ええ?この大きさで1リッター???大丈夫?????走るの?????と感じますが、今じゃ大体どこのメーカーも2リッター前後の排気量が多いんではないでしょうか。だけど輸入車はホントにエンジン音が静かなんですよ。アクセルを踏んだとしてもヴォーンとかいかにもエンジン頑張ってます感が全然無い。エンジン音を極力聞かせないようにしてるんではないかなと。これもアウトバーンで飛ばしてるときに160キロで走ってて、エンジンがヴォーンなんていってたら疲れますもんね。日本では最高速度が部分的に120キロにはな