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2024/05/25

ID.4について

ID.4といえば。各メディアで「これぞ電気自動車の基準」といわれる程、車としての完成度が高いお車になります。

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"電気自動車=近未来な"というイメージが付いていますが

ID.4にはゲーム機能だったり、モニターしかついていないなどの、近未来なものは採用していません。

何故か。それは「フォルクスワーゲンは自動車メーカーとして車を作っているから」です

今の時代インフォメーションシステムも大事ですが車はスマホではないので、走る・曲がる・止まる・安全性がとても大事です。目の前にある何十万の最新インフォメーションオプションより、車としての基本性能・アフターサービス・電気なら充電環境の方が大事なような気がします。

そもそもID.4のコンセプトが「ガソリン車から乗り換えても違和感が無いように」なので、ボンネットに物を入れれたりなどそういったのは取り入れていません。

取り入れているのはフォルクスワーゲンのガソリン車からフィードバックされる、IQヘッドライトやトラベルアシストです。

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少し話は逸れますが、フォルクスワーゲンのアフターサービスで言えば

フォルクスワーゲンが20年程前に某国産車より日本でフォルクスワーゲン車を走らせよう!と。豊橋にでっかい新車センターを建てて、全ての車の9割のパーツがストックされている環境を整えました。

また、安全性でいえば

今はどうかわかりませんが、ひと昔前は本国でフォルクスワーゲン車が事故を起こすとフォルクスワーゲン社員がその車を分析して、どう車が凹み、どうしたら安全性が高められるかというデータ取りをしていたそうな。

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車を長く乗って行くための環境や、いくら新型車といえどしっかりとした信頼性や安全性

これは半世紀以上の歴史を持ち、半世紀以上のノウハウがある自動車メーカーしかできない事ではないでしょうか。

そんなフォルクスワーゲンがだした電気自動車ID.4。是非ショールームでご体感ください。

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森田 圭介 セールススタッフ

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