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2022/07/03

新型POLO試乗

皆様こんにちは、フォルクスワーゲン柏 森田です。


さて新型POLO、皆さん実車ご覧になられましたか?


新型POLOデビューから数日しかたっていませんが乗れる機会ができましたので久々に試乗記を書こうと参上した次第でございます。

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今回はいつも通り本社まで行きは下道1時間、帰りは高速1時間のルート(今度日立市まで車高証明を出しに行くのでその時に第二弾も書きます)


あ、今回はアッサリ目で書いていきます。最近かなり暑いのでやっぱりこれ以上暑く語ってしまうと読む気が失せると思うので(笑)

ではレッツラゴー!
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下道


今回からPOLOはエンジンに少し改良が加えられており、「EVO」という名前が付きました。


変更点は可変ターボチャージャーとミラーサイクルエンジンの採用。


まあ燃費重視のエンジンになったということです。


そうですね。まあ僕がスポーツカーが好きなのでどうしてもその目線で見てしまうというのがありますが、フェイスリフト前よりも少しアクセルの踏む量が増えたかなーーー。


主に1500回転の時。この回転域の時にターボが効いていないので少し力不足を感じるかなーーーーーーこれはフェイスリフト前には無かった所です。


可変ターボチャージャーは低回転からターボが効いて、エンジンが回るにつれてタービンの羽根を変化させて高回転も行けますよー。的なターボですが極低回転域・・・というか1500回転はわざと効かせてないんでしょうね。燃費を良くするために。
(実際はほんのり効いていると思いますが)


燃費重視だからしょうがないのはわかっていますがもう少し進んでくれると嬉しいかなと(笑)

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あくまでも個人的な主観がバリバリ入った感想なので大半の人にとっては「あ、全然走るじゃん」と感じられると思うので是非試乗で確かめていただければと思います(笑)


スポーツカーが好きな人はもしかしてこう思っちゃうかもしれないかもね。というくらいで感じ取っていただけたらと思います。

高速


ここは文句なしですね。ドイツ車の得意分野ですから。
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気になる所があるとすれば試乗車はRーLINEなので足回りが少し硬い事もあって尚且つ新車という事もあり、少し足が固いかなと感じるくらい。まあこれは1000キロほど走って馴染みがつけば収まるでしょう。


この前YouTubeを見ていた時にモータージャーナリストの方がおっしゃてたんですが


「その車の得意分野がある」


同じ高級車でも国産高級車なら60キロの速度域が得意(乗り心地がいいという事)
欧州高級車などは100キロ以上の巡行が得意(60キロだとゴツゴツしちゃうけど100キロ以上を出すと乗り心地がいい)

だからアウトバーン走行を想定したPOLOでは高速道路で力不足を感じることもなく快適に走れるというか。


じゃあ日本ではその恩恵受けられないじゃんという訳ではなく、車内の静粛性だったり車の安全性に活きてくる


そこら辺も含め輸入車は面白いんですけどね(笑)

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なんだかんだ暑くはなってしまいましたが、なによりも乗っていただくのが一番です。


是非お近くのショールームで。


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森田 圭介 セールススタッフ

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