2012/07/19
Hot!Hot!Hot!
以前からの肩こりが悪化したり、肩こりを感じることが増えるなど。
腰の張りや違和感が目立つようになり、腰痛を伴うことが多くなる。
お尻や太ももの筋肉が冷たくなり、足の付け根より下に
冷たい感覚、痛み、むくみ、しびれ等を生じ
食欲減退、便秘、下痢をしやすくなるなど
睡眠時間の長短は関係なく、だるさや疲労感が解消されない。
外と室内の温度差により、自律神経系が乱れて体がこりやすくなる。
夏になるとクーラーで冷やされたオフィスや
乗り物の中と外の温度差が大きくなり、その差を頻繁に
腰痛につながる抹消の血流減少も起こります。
すると、筋肉が過剰に緊張して硬くなり、酸素不足や栄養不足に陥ります。
これが、こりや痛みのモトとなります。
うちわで扇ぐなど、なるべく自然な風で涼みましょう
温度差を少なくする
体温調整機能に関わる自律神経系の働きを乱すことになります。
温度差はなるべく5℃以内にとどめ、
羽織るものを用意しておく
職場によっては、室内温度を低く保たなければ
いけないこともあるようです。また、外回りの仕事から帰ってきた人は、
汗ダラダラですぐさまクーラーの温度を下げる、といった場面も。
体内から温める
そこで、飲み物はなるべく温かいものを選び、
さらに筋肉の温度を上昇させるべく、軽い筋力トレーニングや
帰宅時に歩く距離を延ばして、大またで歩いてみるなど
外から温める
という人も少なくないようです。可能であれば、
ホットパック(電子レンジ対応型とそのままで使用できるものがあります)
を休み時間に冷える箇所へ乗せたり、湯たんぽを
太ももの上に置いたりと、外から温めてみましょう。
お風呂で温まる
クーラー病対策としては、しっかりとお風呂に入り芯から
温まることをおすすめいたします。38度くらいのお湯に、
ゆっくりと浸かり、目を閉じて体をリラックスさせましょう