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2024/08/16

夏バテしてませんか?

暑い日々が続いてますが、いかがお過ごしでしょうか。
           サービス部 上鳴です。


例年に無い位の厳しい天候ですが、皆さん体調を崩してらっしゃら無いですか?


この暑さ、人にも厳しい環境ですが御使用の愛車にも調子を崩し兼ねません。

当店では、定期的な点検を半年毎に推奨案内をさせて頂いてますが、ご自身でも日常点検を遠出する時や洗車等の際にされる事をお勧めします。

一般的には

エンジンルーム 5項目

1.ブレーキ液の量
リザーバ・タンク内の液量が規定の範囲(上限ラインと下限ラインとの間)にあるかを点検します。
2.冷却水の量
リザーバ・タンク内の液量が規定の範囲(上限ラインと下限ラインとの間)にあるかを点検します。
3.エンジン・オイルの量
エンジンに付いているオイル・レベルゲージを抜きとり、付着しているオイルを拭き取ってからゲージをいっぱいに差し込み、再度抜き取った際にオイルの量がオイル・レベルゲージにより示された範囲内にあるかを点検します。
4.バッテリ液の量
バッテリ液の量が規定の範囲(上限ラインと下限ラインとの間)にあるかを、車両を揺らすなどして点検します。
5.ウインド・ウォッシャ液の量
ウインド・ウォッシャ液の量が適当かを点検します。

クルマの周り 4項目

6.ランプ類の点灯・点滅
エンジンスイッチを入れ、ランプ類の点灯・点滅具合が不良でないか、レンズなどに汚れや損傷がないかを点検します。
7.タイヤの亀裂や損傷の有無
タイヤの裂や損傷の有無、タイヤに異物が付着したりかみ込んだりしていないかを入念に点検します。
8.タイヤの空気圧
タイヤの接地部のたわみ具合を確認して、タイヤの空気圧が規定の範囲内であるかを点検します。
9.タイヤの溝の深さ
タイヤの満の深さが十分であることを、接地面のスリップ・サインを目印に点検します。スリップ・サインは、タイ側面の三角マークのある位置の接地面に現れます。


運転席 6項目


10.エンジンのかかり具合・異音
エンジンが速やかに始動しスムーズに回転するか、またエンジン始動時やアイドリング状態で、異音がないかを点検します。
11.ウインド・ウォッシャ液の噴射状態
ウインド・ウォッシャ液を噴射させ、ワイパーの作動範囲に噴射されるかを点検します。
12.ワイパーの拭き取り能力
ワイパーを作動させ、低速および高速の各作動が不良でないか、ウインド・ウォッシャ液がきれいに拭き取れるかを点検します。
13.ブレーキの踏み残りしろと効き具合
プレーキ・ペダルをいっぱいに踏み込んだとき、床板とのすき間(踏み残りしろ)や踏みごたえが適当であるかを点検します。
14.駐車ブレーキの引きしろ(踏みしろ)
駐車ブレーキをいっぱいに引いた(踏んだ)とき、引きしろ(踏みしろ)が多すぎたり、少なすぎたりしないかを点検します。
15.エンジンの低速・加速状態
エンジンを暖機させた状態でアイドリング時の回転がスムーズに続くか、また、エンジンを徐々に加速したとき、アクセル・ペダルに引っかかりがないか、スムーズに回転するかを走行するなどして点検します。
  (車種により異なる項目表記も有ります)

上記の項目が使用者の義務にも指定されていますので、楽しドライブが思わぬ事にならない様に定期的に点検をされる事をご案内させて頂き気になる場合は、早めに当店をご利用されるのをお待ちしております。

では、快適で安心なカーライフをお過ごしください。

フォルクスワーゲン広島  

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