Staff Blog

2024/03/13

今回のテーマは「エンジンオイル」です。


サービス部 服部です。
車のエンジンはヒトの心臓で心臓を流れる血液に例えられるのが、エンジンオイルです。
車にとってエンジンオイルはもっとも重要なものです。
エンジンオイルの役目は、潤滑作用 ・密封作用 ・清浄分散作用 ・冷却作用 ・防錆・防蝕作用 です。

この作用のどれか一つ欠けてもいけません。 エンジンが稼働中、オイルは高熱にさらされ、徐々に酸化します。
加えて水分やカーボン、スラッジ(燃焼の結果、生じる汚れかす)などが混入することで、本来の機能が損なわれていきます。
体内を流れる血液は二酸化炭素や老廃物を運び出しながら造血し、常にフレッシュな状態を保つといわれますが、エンジンオイルにはそういう機能はないため、オイルを定期的に交換する必要があるのです。
特に1回あたりの走行距離が8km以下の運転や、渋滞走行、山道や雪道など、エンジンに負荷がかかる運転の多い場合には年に1度のオイル交換をおすすめします。

フォルクスワーゲン広島  

プロフィール →