AdBlue(アドブルー)警告灯△
一年でいちばん寒い時期、如何お過ごしですか?
サービス部 上鳴です。
今年は、
「あまり寒く無いなーと感じるのは私だけでしょうか。」
ディーゼル車を乗られている方も多いかと思いますが、
燃料はもちろん ディーゼル(軽油) ですが、
この燃料の他に、一緒に必要となってくるのが
『 AdBlue 』 と呼ばれる
尿素水溶液になります。
これは、排気ガス中の窒素酸化物にマフラー内で AdBlue を噴射することで
窒素酸化物を環境に無害な 窒素 と 水 に分解してくれているんですね
そんな AdBlue にも燃料と同様、補充が必要です。
Adbule の残量が低下すると警告音とともにメーター内に警告灯が表示されます。
この警告灯を無視し続けると車両の走行ができなくなるので要注意です。
本日はその警告灯の意味をお教えしたいと思います。
AdBlue の残量が低下
AdBlue残量による走行可能距離が2,400km以下になると警告が表示されます。
早めにAdBlueの補充をおすすめ致します。
AdBlue の残量がさらに低下
残量での走行可能距離が1,000km以下になると警告表示の色が黄色に変わります。
メーター内に表示された走行可能距離以内に必ず補充してください。
AdBlue の残量がゼロ
AdBlueを補充せずに走行し、走行可能距離が0kmになった場合は
一度エンジンを切ると再始動することができません。
再始動するにはAdBlueの補充が必要です。
いかがでしたでしょうか
AdBlue残量による走行可能距離が1,000kmになる前に十分な補充をおすすめします。
AdBlueは正規ディーラーでの補充をおすすめしておりますが、
長距離走行などが控えている場合などのために
AdBlue補充ボトルをフォルクスワーゲン正規ディーラーにて購入が可能です。
詳しくはお気楽にお問い合わせ下さい。