2021/11/06
カーボンニュートラル
サービスアドバイザー上田です。
今回は独フォルクスワーゲンの目指している案件についてピックアップしてみます。
『遅くとも2050年までに完全なカーボンニュートラル企業になる』と発表しております。
フォルクスワーゲンは自動車メーカーとして初めて再生可能エネルギーの大規模な拡大を直接的に支援し、
2025年までにヨーロッパの複数の地域に新たな風力発電所と太陽光発電所を建設する見込み。
2021年末までに約42万個のソーラーモジュールを備えた新たな太陽光発電所が
ドイツ北東部のトラム・ゲーテンに完成予定であり、
すべてのプロジェクトを合わせると2025年までに約7TWh(テラワットアワー)の
グリーン電力を新たに生み出せるといいます。
国の補助金なしで建設しており、
「42万個のソーラーモジュールを組み込んだドイツ最大のソーラープロジェクト」だとしているそうです。
欧州内に風力発電と太陽光発電の発電施設を建設し、2025年には7兆Whの発電量を実現する計画で、
この発電量は60万軒の家庭の電力消費を満たす発電量となるそうです。