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2019/09/28

リコール対策作業(無償修理)に関するお詫びとお願いについて


こんにちは


いつもお世話になっております。
サービスアドバイザーの上田です。


この度はリコール対策作業(無償修理)に関する

お詫びとお願いについて書かせていただきます。

この度発表となりましたのは「7速DSGメカトロニクス改修」(2008-2016年式)です。

対象車両が多く、お客様にはご心配とご迷惑をお掛けしており、誠に申し訳ございません。

対象車両は7速DSG型自動変速機の構成部品を点検させていただく必要がございます。

対象部品交換が必要か、不要かを、お車をお預かりして確認させていただきます。


点検・交換、確認作業には、約半日ほどお時間が必要となりますので、

大変お手数をお掛け致しますが、お電話にてご予約をお願い致します。

また、対象車両が多いことからお客様のご希望日に添えない場合がございますので

大変恐れ入りますが、ご了承くださいますようお願い申し上げます。

「基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因」

7速DSG型自動変速機のメカトロニクスにおいて、
アッパーハウジングのねじ切り 加工が不適切なため、
耐久性が不足しているものがある。
そのため、アキュムレータ ーの継続的な油圧変化による疲労の蓄積により、
アッパーハウジングに亀裂が発生 し、油圧が低下して、
最悪の場合、駆動力が伝達されず走行できなくなるおそれがある。

「改善措置の内容」

全車両、アッパーハウジングの製造ロットを確認し、
該当する場合はアッパーハウジ ングを対策品に交換する。


日頃よりVolkswagenのお車をご愛顧いただいております皆様に

ご心配ご迷惑をおかけして、大変申し訳ございません。

Volkswagen車の品質向上のため、今後ともより一層努力いたしますので、

何卒ご理解ご協力いただきますと共に、末永くご愛顧賜りますようお願い申し上げます。


フォルクスワーゲン広島  

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