2021/11/04
クルマが守ってくれる時代
皆様こんにちは
早くも11月に突入しました
前回のブログでは予防安全についてご紹介しました
今回は万が一の事故のダメージを軽減するための
衝突安全
事故が起きた後の被害を抑える
二次被害防止
この2つをご紹介いたします
衝突安全(万が一の事故のダメージを軽減する)
・6エアバッグ
合計6個のエアバックを標準装備
運転席/助手席の「フロントエアバック」
前席の「サイドエアバック」
サイドウインドー全体を覆う「カーテンエアバック」を採用し
クラストップレベルの乗員保護性能を備えています
・高剛性ボディ
レーザー溶接や超高張力鋼板の採用などにより
高剛性化と軽量化を両立安全性はもちろん
優れた走行安定性と静粛性を実現しました
またボディには衝撃吸収構造を採用
衝突エネルギー吸収構造材・エネルギー分散構造材を組み合わせた
クラッシャブルゾーンと頑強なフレームで囲まれたキャビンが
衝突時に高い乗員保護性能を発揮します
・フォースリミッター付シートベルトテンショナー
(運転席/助手席/後席左右)
衝突時、シートベルトを瞬時に巻き上げて
身体をしっかりと支え、拘束効果を高めます
その後、フォースリミッターがベルトを緩め、
必要以上の負荷がかからないようにします
・むち打ち軽減ヘッドレスト(運転席/助手席)
・全席3点式シートベルト(運転席/助手席高さ調整式)
・ISOFIX(アイソフィックス)
基準適合チャイルドシート固定装置(後席左右)
二次被害防止(事故が起きた後の被害を抑える)
・ポストコリジョンブレーキシステム
衝撃や追突時の衝撃をエアバックの
センサーか検知することで作動
自動ブレーキをかけて車両を
時速10キロ以下になるまで減速させ
対向車線へのはみだしなどによって起こる
多重事故の危険を低減させます
※ポストコリジョンブレーキシステムの制御には限界があります。
このシステムは追突など自動で回避するものではありません。
また、道路状況や天候によっては作動しない場合があります。
・エマージェンシーストップシグナル
高速走行時*に急ブレーキをかけると
ブレーキランプが点滅して後続車に緊急制動を知らせます
そのまま時速10キロ以下になると
ハザードランプ点滅に自動切替
再加速または手動操作で解除することができます
*速度は路面やタイヤなどの状況により左右されます。
走行時は法定速度を厳守してください。
もし万が一大きな衝突事故が起きてしまったときに
乗っていた車に今のような機能が付いていなかったら
自分にも相手にも大きな被害が
出る可能性があります。
自分が注意していてもいつどのような場面で
事故が起こるかは誰にもわかりません。
今一度ご自身がお乗り頂いてる車の機能を確認してみましょう
それではまた次回