ドアミラー付け根、または本体側面に施されたこの「フィン」にはどんな目的があるのでしょうか。
実はフォルクスワーゲンの特徴「風切り音が小さい、させない」為のモノなんです。
このフィンに空気の流れが当たると、風切り音が「人間の耳には聞こえない周波数」に変化するので静かに感じます。
また雨の高速道路を走ると、サイドウィンドウの水滴は「ドアミラーを上手に避けて後方へ流す」事もできます。
自動車の安全性はレーダーやカメラなどの「高度な電子デバイス」に目が行きがちですが、それ以上にドライバーへの
配慮、「疲労低減」や「意識しにくいストレスの低減」のための技術がたくさん採用されているのは大きな魅力ですよね。
ぜひショールームでお確かめください。