2016/04/22
GW前に愛車のセルフチェックを(pゝ(ェ)・*o)/.+゚*
みなさま、こんにちは!!!
4月も後半に入りまして、ゴールデンウィークも間近に迫ってまいりました
連休前にぜひともみなさまにおすすめさせていただきたい、
ご自身で行える愛車の簡易点検についてご紹介させていただきたいと思います
エンジン内部の保護性能や清浄性といった重要な役割を担うエンジンオイル。
その油量の確認は、エンジン横に設置したスティックタイプのレベルゲージ(細長い棒)で行います。
エンジンが停止時(運転直後の場合は3分程待ってから)にレベルゲージを引き抜いてオイルがついた先端を目視し、刻印されたアッパーレベルとロワレベルのあいだにオイルが付着していればです。
ロワレベル以下の場合は、VW正規ディーラーで純正エンジンオイルを補充してください。
また、付着したオイルが極端に黒くなっていた場合は、ご相談ください。
Check.2 ウィンドーウォッシャー液
ガラスに付着した油膜や泥などを、ワイパーブレードと連動してきれいに除去してくれるウィンドーウォシャー液。
ボンネットを開けると、ワイパーブレードが窓を拭っている絵が描かれたキャップとプラスチックのボトルが設置されています。
タンク自体は半透明になっていますので、少量になっている場合はVW正規ディーラーで純正ウィンドーウォッシャー液を注ぎ足してください。
Check.3 クーラント
走行中のエンジンの冷却機能を担うラジエータ。
その内部にはクーラントと称するピンク色の液体が駆け巡っています。
液量チェックはエンジン停止時に半透明のタンクを目視して行います。
タンクに刻印されたminレベルとmaxレベルの間に液の上面が入っていれば です。
液量が不足している場合は、VW正規ディーラーで純正クーラントを補充してください。
Check.4 バッテリー
クルマのさまざまな電装品に電力を供給する蓄電池の車載用バッテリー。
そのチェックは運転時でも行えます。
下記の様な症状がある場合は、バッテリーの電圧が下がっている可能性が高いです。
パワーウィンドーの開閉の動きが鈍い。
アイドリング時にヘッドライトの灯りが暗くなる。
また、バッテリー本体の上部にある小窓を覗き、液の色が緑色であればです。
もし、赤色または透明になっていたら点検が必要ですので、早めにVW正規ディーラーにお持込みください。
Check.5 ワイパーブレード
雨水や泥、虫などを有効な視界を確保するワイパーブレード。
外にさらされた位置に装着されるゴム製品という特性上、紫外線や埃などによる劣化が避けられないパーツです。
下記の様な症状が出た場合は交換のタイミングです。
稼働時に拭き残しが多くなった。
ビビリ音がする。
Check.6 タイヤ(スリップサインの確認)タイヤの表面がすり減りや、ひび割れ等のチェックも目視で行ってください。
タイヤのトレッド面に▲マークがあります。
溝の深さが残り1.6mmになるとスリップサインが現れます。
運動性能が低下したり、濡れた路面でスリップしやすくなるなどの危険があります。
また、法律では1.6mm以下のタイヤで公道を走ることは違反とされていますので、
スリップサインが現れた場合は、早急にタイヤ交換を行ってください。
簡単に出来る愛車の点検ですが、
ご自身でチェックするのが難しかったり、不安でしたり、気になる点があるようでしたら
点検をご希望される場合は、お問合せくださいませ♪ (TEL:048-765-8811)
ゴールデンウィークは遠出をされる方もたくさんいらっしゃると思いますので、
お出かけ前に、クルマの状態を万全にしていただき、安心で安全なドライブが実現できることを願っております