2019/06/20
バッテリーのトラブル・寿命について・・・
皆様こんにちは
本日もVolkswagen函館のブログをご覧いただき
ありがとうございます
さて、本日はバッテリーのトラブルや寿命、
バッテリーに負担のかかる乗り方について解説していきます
バッテリーは車の進化に合わせて電力供給の要としての役割が増しており、
アイドリングストップしている際にもナビゲーションやオーディオ、エアコンだけでなく
あらゆる機能に電力を供給しています
車の乗り方によって寿命は変化しますが、一般的に
バッテリーを健康的に使用できるのは2,3年
と言われております
そして緩やかに性能が低下する従来のバッテリーとは違い、現行のバッテリーは
寿命末期まで高い性能を発揮するよう設計されています
しかし、従来型と比較すると寿命がわかりにくく、交換推奨タイミングを怠ると
出先でバッテリーが上がってしまうというリスクが高まります
そしてバッテリーの寿命を短くしてしまう乗り方=シビアコンディション
というものがございます
例えば・・・
1.1回の走行が8km程度
近所へのお出かけばかりで、1回の走行距離が短い
2.走行距離の30%以上が30km/h以下
低速走行やアイドリング状態での使用が多い
3.走行距離が20,000km/年以上
ドライブ等でよく遠出をする
1回の走行距離が短い、逆に長過ぎる、アイドリング状態が多いなどの乗り方は
バッテリーの充電が不足し、寿命低下の要因になります
上記に当てはまるお客様は定期的な点検・補充電が必要です
そして純正バッテリーだけが100%の実力を発揮します
市販バッテリーでは車両の制御に対応できず、車の機能を100%発揮できない結果、
短寿命に繋がってしまいます
高機能化が進む反面、車が必要な電力消費は増加しており、
バッテリーの担う役割はどんどん増えていきます
バッテリー交換やトラブルにつきましては
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