いつもフォルクスワーゲン江戸川のブログをご覧頂きありがとうございます。

今回は、フォルクスワーゲンオーナーさまに限らず

すべての自動車ユーザーさまにお知らせがございます

この度、車検ステッカーの貼り付け位置が変更となりました。

（　そもそも車検ステッカーとは...？　）

車検ステッカーとは、車が車検に合格していることを示すステッカーです。

正式名称は「検査標章」といいます。

車を公道で走らせるには、有効期間内の車検証を備え付け、

車検ステッカーを車のフロントガラスに貼っていなければいけません。

では、本題に戻ります。

国土交通省においては、無車検運行の防止対策として、

令和5年7月より車検ステッカーの表示位置を

従来の「前方から見やすい位置」から「前方かつ運転者席から見やすい位置」に変更しました。

自動車ユーザーの皆様に置かれましては、

令和5年7月以降、タイトル画像の通りの位置に

貼り付けて頂きますようお願いします。

なお、対象となるのは令和5年7月3日以降、

車検を受けて新たに車検ステッカーを貼る場合からとなり、

すでに貼られている車検ステッカーは位置を変更する必要はございません。

弊社に車検をご依頼いただくお客様は心配ございませんが、

ご自身で車検を通されるご予定のお客さまは、十分ご注意願います

ちなみに...

車検ステッカーを貼らずに車を走行した場合、

道路運送車両法第109条の違反にあたります。

この場合、罰則として50万円以下の罰金が科される可能性もあるので注意しましょう。