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2023/02/24

小型SUV T-Cross 

こんにちは!

いつもフォルクスワーゲン江戸川のブログをご覧いただきありがとうございます。

今回は簡単にフォルクスワーゲン最小のSUVであるT-Crossについてお話します。

是非、参考にして下さい。

全幅1,760mm、全長4,115mmというコンパクトサイズで、狭い道でも運転しやすいという特徴を持ちます。

車高が1,580mmのため、一部の機械式駐車場は利用できませんが、日本の道路事情にはマッチしています。

同時に車高の高さが幸いして、頭上のスペースにはかなりの余裕があり、コンパクトカーであることをあまり意識しません。

車両価格は2867000円から 欧州SUV勢のなかでももっともリーズナブルなプライスで、日本でも大ヒットとなったモデルです。

ラゲッジルームも455から1,281リットルの容量があり、日常使いからアウトドアでのキャンプまでカバーできます。

T‐Cross、T‐Roc、Tiguanという、T三兄弟としてフォルクスワーゲンはSUVラインナップを揃えています。

いちばん小さいのがT‐Crossでポロがベースとなり、T‐RocとTiguanはひとクラス上のゴルフをベースに開発されている。

T‐Rocはかなりデザインに振ったスタイリングになっているが、実際の収納力ではT‐Crossの方が高かったりもするのが面白いところです。

コンパクトSUVということで、完璧に割り切ってFFのみの設定。

悪路走破性はあまり考慮されていないと言い切っても良いかもしれません。

そのぶん、日常使い+αの性能はしっかりと盛り込まれています。荷室の使い勝手はなかなかです。

フル乗車時で455Lという大容量を確保しつつ、後席をすべて倒すと1281Lまで拡大。

自転車が積載できるほどなので、コンパクトSUVとしては期待を裏切らない積載能力をもちます。

パワートレーンはフォルクスワーゲン自慢のTSIエンジンを搭載。

いわゆるダウンサイジングターボで排気量は1.0Lとしながら、直噴技術とターボを組み合わせることで、 燃費を向上させながらも力強いパフォーマンスを発揮。

中でもT‐Crossに搭載されているものは、軽量化と効率を極限まで突きつめているのが特徴で、最高出力116ps/最大トルク200Nmを発生する。

トランスミッションは7速DCTなので、ダイレクトにパワーを得られるのがポイントです。

今回は以上となります。

最後までご覧いただきありがとうございます。

服部 佑也 テクニシャン

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