2022/02/14
タイヤエアプレッシャーモニターについて
こんにちは!いつもVolkswagen江戸川のブログをご覧いただきありがとうございます!
今回はタイヤエアプレッシャーモニターについてお話ししたいと思います。
フォルクスワーゲンの車両には上記の様なシステムが搭載されております(年式や車種により該当しないものもあり)
タイトルの画像にもあるような警告灯を見た事がある人も少なくないかもしれません。
この警告灯一体なんぞやという事なんですが
名前の通りタイヤのエアプレッシャー(空気圧)をモニター(監視)しているものになります。
例えば4本あるタイヤの内一本のエアだけ著しく低下すると
常にモニタリングしている車両側はパンクをしているのではないかと予測をして早めに警告灯を点灯させ運転者に知らせます。
パンクではなく全体的に空気圧が低下した場合も警告灯が点灯します。
この場合は車両側はパンクしていると判断するのではなく
そろそろ空気圧の点検をして下さいねという意味になります。
そんな便利機能なんですが
「パンク修理をした」あるいは「空気圧を規定値に調整した」後にはプレッシャーモニターのリセットというものが必ず必要になります。
これをやらないといつまで経っても警告灯は消えません。
当支店でパンク修理やエアの調整をした際には、メカニックがリセットを行いますが
近くのガソリンスタンドなどで診てもらった後はご自身でリセットが必要になります。
今回は、その方法を一部紹介したいと思います。
最近の車両はディスカバー(ナビ画面)からリセットするものがほとんどです。
1.画面の「MENU」を選択 (右側に「CAR」というボタンがあるタイプは「CAR」を選択)
2.「車両」を選択(1で「CAR」を選択するタイプの場合は2は省略で3へ)
3.右下の「設定」を選択
4.「タイヤ」を選択
5.警告灯と同じマークの「SET」を選択
6.「確認」を選択
7.「タイヤ空気圧が保存されました」と表示されれば完了
今回は一部の車両のみの紹介になりましたが
車種によってはグローブボックスの中にリセットボタンがあったり
シフトレバーの前や横にあったりするので。ご不明の場合はいつでもお問い合わせ下さい。
長くなりましたが今回は以上になります。
それではまた!