ウィンドウォッシャー液について
こんにちは!
いつもフォルクスワーゲン江戸川のブログをご覧頂きありがとうございます!
今回はウォッシャー液についてお話したいと思います。
皆さんご存知かと思いますが、ウォッシャー液とは
ワイパーを作動させた際のフロントガラス、リヤガラスの汚れを取るために欠かせない存在です。
ワイパーはガラスについた雨粒や汚れなどを拭き取るパーツになりますが、
ウォッシャー 液はこの働きを補助して、ワイパーの拭き取り効果を格段にアップさせてくれます。
ウォッシャー液の主な成分は、界面活性剤です。
油を分解する作用があり、ガラスについている油汚れを洗い落とすことができます。
また、エタノールも含まれているので、凍りにくいという性質もあります。
ウォッシャー液はガラスの洗浄が主な役割になるので埃、汚れを落とすだけなら水でも代用が可能です。
ウォッシャー液を使用した際にボディに跡が残ってしまうから水を使用しているという方もいらっしゃるかと思います。
ただ水を使用すると寒冷地に行った際に凍ってしまう恐れがありトラブル発生の原因になりますので
あまりオススメできません...
ちなみにウォッシャー液が最も必要になる時があります。それが、冬の豪雪時です。
豪雪時はフロントガラスに雪が付着して、拭き取ろうと思っても簡単に拭き取れません。
そのまま固まってしまうと車内からヒーターを当てても効果がありません。
その時にウォッシャー液があれば、除雪効果をアップするだけではなく、融雪効果を発揮して視界の悪化を防いでくれます。
このようにウィンドウォッシャー液には他では代用できない効果があるので水道水や洗剤では代用できません。
ですのでウォッシャー液の使用をおすすめいたします。
フォルクスワーゲン車では純正でないウォッシャー液を入れた場合警告灯が点く車種もありますのでご注意ください。
今回は以上となります!