2022/07/22
TheNewPolo エンジンのお話
いつもフォルクスワーゲン江戸川のブログをご覧いただきありがとうございます。
NewPoloとてもカッコいいです!最新の装備が満載です!
今回はNewPoloのカタログにも書いていないエンジンのお話しです。ちょっとマニアックですがお付き合いくださいね。
試乗車に乗って頂くと発進から加速が非常にスムーズで力強くなっていると感じるはずです。
エンジンマネージメントのアップデートは勿論ですけど、ちゃんとエンジンも新しくなっているのです。
NewPoloの1.0TSIエンジンは従来型のEA211からEA211evoに進化しています!
EA211evoエンジンはミラーサイクル燃焼プロセスとバリアブルタービンジオメトリー機構付きのターボチャージャーの採用により、圧縮比を10.3から11.4に向上、そして最大トルクの発生回転域は従来の2,000-3,500rpmから1,600-3,500に拡大しています。 圧縮比の向上と最大トルク発生回転域の下限が400rpm拡大したことで、低回転からスムーズで力強い加速になっているわけです。
話が長くなってしまうので「ミラーサイクル燃焼プロセス」と「バリアブルタービンジオメトリーターボチャージャー」については今回割愛いたしますがご興味がある方はWebで調べてみてくださいね。
カッコよくてエンジンもNewなPoloをぜひ試乗してください。ショールームでお待ちしております。