Staff Blog
スタッフブログ
2022/07/04
こんにちは! いつもVolkswagen江戸川のブログをご覧いただきありがとうございます。 梅雨が明けて厳しい暑さが続いています。 真夏の炎天下では車内温度は70度を超えて、命が危険に晒されます。 運転されている方なら車が暑すぎて乗れない! という経験をされた方は多いと思います。 車内温度が上昇すると、熱中症の危険性、 場合により可燃性の高い危険物の引火、爆発の危険性。 このような場合に防ぐ為の方法を軽くご紹介します。 炎天下では、エアコンを停止させてから約15分で10度、約30分で20度も 車内温度が上昇する可能性があります。 サウナ状態となるため、子供、ペット、を残して置くのは 非常に危険である事を理解しておかなければなりません。 ダッシュボードの上は80度を超えるのでさらに危険です。 以下の物を置くことは危険を伴うので参考にして下さい。 100円ライター、スマホ、モバイルバッテリー、精密機器、プラスチック製品、 炭酸飲料、スプレー缶、乾電池などです、、 車内温度の上昇を少しでも防ぐ方法 可能であれば日陰に車を停める、窓を開けておく、 サンシェードを取り付ける、遮熱フィルムの取り付け、 日陰に停める事はそれだけで温度上昇を防げます。 窓を開ければ空気の循環をするので効果があります。 もちろん、走行中も車内が暑い状態であればエアコンを作動させて 窓を全開にして走行する方法が温度を下げるには一番効果的です。 サンシェードは1時間程度の短時間駐車なら温度上昇を抑えられますが 2、3時間となると効果がなくなってしまいます。 遮熱フィルムは温度上昇を抑える効果と紫外線、赤外線をカットする効果もあります。 参考にしてみて下さい。簡易的にご紹介させていただきました。 今回は以上となります。
2022/07/04
こんにちは! いつもVolkswagen江戸川のブログをご覧いただきありがとうございます。 梅雨が明けて厳しい暑さが続いています。 真夏の炎天下では車内温度は70度を超えて、命が危険に晒されます。 運転されている方なら車が暑すぎて乗れない! という経験をされた方は多いと思います。 車内温度が上昇すると、熱中症の危険性、 場合により可燃性の高い危険物の引火、爆発の危険性。 このような場合に防ぐ為の方法を軽くご紹介します。 炎天下では、エアコンを停止させてから約15分で10度、約30分で20度も 車内温度が上昇する可能性があります。 サウナ状態となるため、子供、ペット、を残して置くのは 非常に危険である事を理解しておかなければなりません。 ダッシュボードの上は80度を超えるのでさらに危険です。 以下の物を置くことは危険を伴うので参考にして下さい。 100円ライター、スマホ、モバイルバッテリー、精密機器、プラスチック製品、 炭酸飲料、スプレー缶、乾電池などです、、 車内温度の上昇を少しでも防ぐ方法 可能であれば日陰に車を停める、窓を開けておく、 サンシェードを取り付ける、遮熱フィルムの取り付け、 日陰に停める事はそれだけで温度上昇を防げます。 窓を開ければ空気の循環をするので効果があります。 もちろん、走行中も車内が暑い状態であればエアコンを作動させて 窓を全開にして走行する方法が温度を下げるには一番効果的です。 サンシェードは1時間程度の短時間駐車なら温度上昇を抑えられますが 2、3時間となると効果がなくなってしまいます。 遮熱フィルムは温度上昇を抑える効果と紫外線、赤外線をカットする効果もあります。 参考にしてみて下さい。簡易的にご紹介させていただきました。 今回は以上となります。

2022/06/20
皆様、こんにちは! フォルクスワーゲン江戸川のスタッフブログをご覧頂き誠にありがとうございます。 今回のお話は、皆さんが一度は目にした事はあるであろう「浮いているタイヤ」のお話です。 何の事?と思われているでしょうが、タイヤが浮いた状態で走行している、トラックやトレーラーの事です。 名称は「リフトアクスル」と言いまして、運転(運行)にかかる効率を向上する効果があります。 そもそも「リフトアクスル」とはトラックやトレーラーの荷物が軽いときに、エアサスペンションを使ってタイヤを浮かせ タイヤが接地しないようにする機能です。もちろん荷物が重い(満載)時はすべてのタイヤは地面に接地しています。 では、なぜタイヤを浮かせる必要があるのか?それはもちろんメリットがあるからです。 (※積載重量が軽く、リフトアクスルが作用している時の話です。) 大きく3つのメリットがあります。 1,燃費の向上  単純に地面に接するタイヤの数が減るので走行抵抗が減り、燃費が向上します。 2,タイヤの消耗の抑制  タイヤが接地していない分、摩耗する事が減り、長持ちします。 3,高速料金の削減(これが1番のメリットかも)  高速道路の通行料金は車軸数によって変わります。  4車軸以上のトラックは「特大車」と区分されますがリフトアクスル作動時は3車軸以下で「大型車」の  区分になります。その為、高速料金が安くなります。輸送コストの削減ですね。 今回は乗用車のお話ではありませんが、車に関する小話なので取り上げてみました。 それではまた。  
2022/06/20
皆様、こんにちは! フォルクスワーゲン江戸川のスタッフブログをご覧頂き誠にありがとうございます。 今回のお話は、皆さんが一度は目にした事はあるであろう「浮いているタイヤ」のお話です。 何の事?と思われているでしょうが、タイヤが浮いた状態で走行している、トラックやトレーラーの事です。 名称は「リフトアクスル」と言いまして、運転(運行)にかかる効率を向上する効果があります。 そもそも「リフトアクスル」とはトラックやトレーラーの荷物が軽いときに、エアサスペンションを使ってタイヤを浮かせ タイヤが接地しないようにする機能です。もちろん荷物が重い(満載)時はすべてのタイヤは地面に接地しています。 では、なぜタイヤを浮かせる必要があるのか?それはもちろんメリットがあるからです。 (※積載重量が軽く、リフトアクスルが作用している時の話です。) 大きく3つのメリットがあります。 1,燃費の向上  単純に地面に接するタイヤの数が減るので走行抵抗が減り、燃費が向上します。 2,タイヤの消耗の抑制  タイヤが接地していない分、摩耗する事が減り、長持ちします。 3,高速料金の削減(これが1番のメリットかも)  高速道路の通行料金は車軸数によって変わります。  4車軸以上のトラックは「特大車」と区分されますがリフトアクスル作動時は3車軸以下で「大型車」の  区分になります。その為、高速料金が安くなります。輸送コストの削減ですね。 今回は乗用車のお話ではありませんが、車に関する小話なので取り上げてみました。 それではまた。  

2022/05/30
こんにちは!いつもVolkswagen江戸川のブログをご覧いただきありがとうございます! 今回は燃料の違いについてお話ししたいと思います。 「レギュラーガソリン、ハイオクガソリン、軽油」これらは一体何が違うのか、ご存知でしょうか。 大きく分けると、ガソリンと軽油の2種類。 それぞれガソリンエンジン、ディーゼルエンジンの燃料として使い分けられます。 主にガソリンエンジンは出力、ディーゼルエンジンはトルクを発揮しやすいという特徴があります。 後者はショベルカーやクレーン車といった重機など、速さより力強さが必要な場合に使われます。 そして、気を付けなくてはならないのが、誤給油です。 ディーゼル車にガソリン、もしくはガソリン車に軽油を入れた場合、異常燃焼が起きたり、煙が発生したり、最終的にはエンジンが停止します。 エンジンが故障してしまうため、くれぐれも間違えて不適切な燃料を入れてしまうことがないように注意しましょう。 他にも違いを挙げれば、燃料自体の性質、色、オクタン価、引火点や着火点など違いはたくさんありますが 全て挙げるとキリがないので今回はここまでにします。 それではまた!
2022/05/30
こんにちは!いつもVolkswagen江戸川のブログをご覧いただきありがとうございます! 今回は燃料の違いについてお話ししたいと思います。 「レギュラーガソリン、ハイオクガソリン、軽油」これらは一体何が違うのか、ご存知でしょうか。 大きく分けると、ガソリンと軽油の2種類。 それぞれガソリンエンジン、ディーゼルエンジンの燃料として使い分けられます。 主にガソリンエンジンは出力、ディーゼルエンジンはトルクを発揮しやすいという特徴があります。 後者はショベルカーやクレーン車といった重機など、速さより力強さが必要な場合に使われます。 そして、気を付けなくてはならないのが、誤給油です。 ディーゼル車にガソリン、もしくはガソリン車に軽油を入れた場合、異常燃焼が起きたり、煙が発生したり、最終的にはエンジンが停止します。 エンジンが故障してしまうため、くれぐれも間違えて不適切な燃料を入れてしまうことがないように注意しましょう。 他にも違いを挙げれば、燃料自体の性質、色、オクタン価、引火点や着火点など違いはたくさんありますが 全て挙げるとキリがないので今回はここまでにします。 それではまた!

2022/05/23
こんにちは! いつもVolkswagen江戸川のブログをご覧いただきありがとうございます。 今回は、フォルクスワーゲンの歴代エンブレムのご紹介です。 1937-1939 1933年2月11日にベルリンで開催されたモーターショー。ヒトラーが「これからの国家の評価は鉄道ではなく高速道路の長さで決まる。自動車が金持ちの階級のものである限り、それは国民を貧富の二階級に分ける道具にしかならない。国家を真に支えている多くの国民大衆のための自動車であってこそ、文明の利器であり、素晴らしい生活を約束してくれる。我々は今こそ『国民のための車』を持つべきである!」と演説しVWの自動車生産がスタートしたと言われています。そのVWの最初のロゴはアドルフ・ヒトラーが国民車(フォルクスワーゲン)の生産を命じた、その誕生を反映しているそうです。VWの文字は中心に配置され、周囲が歯車のようなものと、ナチスのマークのグラフィックがデザインされています。 1939-1945 最初のロゴからわずか2年後、第二次大戦中に新しく変更されました。少々おとなしいデザインにはなりましたが歯車はまだ残っています。VWのデザインは大きくなり比率としては今日のものとほぼ同じになりました。 1945-1960 戦後からのデザインより歯車が省かれシンプルな見慣れたロゴです。これはフォルクスワーゲンがドイツの所有権に戻った際に設計されたようです。 1960-1967 このロゴはフォルクスワーゲンの歴史の中で唯一正方形の形をしたデザインです。北米市場に参入し、よりグローバルなイメージを維持するために新しくなったと言われています。 1967-1978 60年代後半、さらにロゴが変更されました。正方形が取り除かれることになりこの後は一度も正方形にはなっていません。VWのマークも抜き文字ではなくなりブルーを基調としたカラーに。このブルーを使ったイメージは2019年まで続くことになります。 1978-1989 70年代が過ぎ中国市場に目を向き始めた80年代、成熟度をアピールするために一新。グラフィックデザインはそのままで、背景が青で文字が白とカラーが反転し2重フレームの再来となりました。 1989-2000 この11年間で3回変更となりました。1995年までは50年代と同じグラフィックですが水色に、2000年までは80年代と同じで
2022/05/23
こんにちは! いつもVolkswagen江戸川のブログをご覧いただきありがとうございます。 今回は、フォルクスワーゲンの歴代エンブレムのご紹介です。 1937-1939 1933年2月11日にベルリンで開催されたモーターショー。ヒトラーが「これからの国家の評価は鉄道ではなく高速道路の長さで決まる。自動車が金持ちの階級のものである限り、それは国民を貧富の二階級に分ける道具にしかならない。国家を真に支えている多くの国民大衆のための自動車であってこそ、文明の利器であり、素晴らしい生活を約束してくれる。我々は今こそ『国民のための車』を持つべきである!」と演説しVWの自動車生産がスタートしたと言われています。そのVWの最初のロゴはアドルフ・ヒトラーが国民車(フォルクスワーゲン)の生産を命じた、その誕生を反映しているそうです。VWの文字は中心に配置され、周囲が歯車のようなものと、ナチスのマークのグラフィックがデザインされています。 1939-1945 最初のロゴからわずか2年後、第二次大戦中に新しく変更されました。少々おとなしいデザインにはなりましたが歯車はまだ残っています。VWのデザインは大きくなり比率としては今日のものとほぼ同じになりました。 1945-1960 戦後からのデザインより歯車が省かれシンプルな見慣れたロゴです。これはフォルクスワーゲンがドイツの所有権に戻った際に設計されたようです。 1960-1967 このロゴはフォルクスワーゲンの歴史の中で唯一正方形の形をしたデザインです。北米市場に参入し、よりグローバルなイメージを維持するために新しくなったと言われています。 1967-1978 60年代後半、さらにロゴが変更されました。正方形が取り除かれることになりこの後は一度も正方形にはなっていません。VWのマークも抜き文字ではなくなりブルーを基調としたカラーに。このブルーを使ったイメージは2019年まで続くことになります。 1978-1989 70年代が過ぎ中国市場に目を向き始めた80年代、成熟度をアピールするために一新。グラフィックデザインはそのままで、背景が青で文字が白とカラーが反転し2重フレームの再来となりました。 1989-2000 この11年間で3回変更となりました。1995年までは50年代と同じグラフィックですが水色に、2000年までは80年代と同じで

2022/05/09
皆様、こんにちは! フォルクスワーゲン江戸川のスタッフブログをご覧頂き誠にありがとうございます。 さて、前回はシートベルトの歴史についてお話ししましたが、今回はヘッドライトの歴史についてざっくりとお話ししたいと思います。 まずはヘッドライトの歴史の前に現代の基本情報として・・・・ 日本語ではヘッドライトの事を「前照灯」って言います。 そして、ヘッドライトには、「ハイビーム」「ロービーム」があり、 保安基準ではハイビームとロービームを以下のように定義しています。 〇 ハイビーム【走行用前照灯と言います。】   夜間に前方100mの距離にある車や人など、交通上の障害物を確認できる性能 〇 ロービーム(すれ違い用前照灯と言います。)   夜間に前方40mの距離にある車や人など、交通上の障害物を確認できる性能 となります。 ちなみに夜間走行時はハイビームが基本になるのですがご存じでしたか?(但し前方に車がいない時ですよ) 2017年3月の改正道路交通法施行により、走行中のヘッドライトはハイビームが基本となり、 前方にクルマがいる場合はロービーム(すれ違い灯)に切り替えることが明確化されたそうです。 話が逸れたので戻しましょう。(ここから長文失礼します。) 自動車が誕生してすぐに装着されてきたヘッドライト。 その歴史は古く100年以上が経ちます。変遷を辿っていくと、 アセチレンランプ【1902年】     ↓ シールドビーム【1939年】     ↓ ハロゲンランプ【1962年】     ↓ ディスチャージランプ【1996年】     ↓ LEDランプ【2007年】     ↓ レーザーヘッドランプ【2015年】  と、光源が進化してきています。 また。ハロゲンランプの時代には光源だけでなく灯体にも進化が見られます。 シールドビームからの流れで、初期はカットレンズ式でした。 その次は表面がクリアで奥の反射板で光の向きを決めるマルチリフレクター式、 さらにプロジェクターランプというものも登場してきました。 そして現代では灯体自体(内部)を動かして進行方向を照らすAFS(アダプティプ フロントライティング システム)が 登場しています。これはハンドルをきった方向に照射角度を変える機構になります。 より明るく、そして安全確保の為ですね。 今回はざっくりとした紹介なので
2022/05/09
皆様、こんにちは! フォルクスワーゲン江戸川のスタッフブログをご覧頂き誠にありがとうございます。 さて、前回はシートベルトの歴史についてお話ししましたが、今回はヘッドライトの歴史についてざっくりとお話ししたいと思います。 まずはヘッドライトの歴史の前に現代の基本情報として・・・・ 日本語ではヘッドライトの事を「前照灯」って言います。 そして、ヘッドライトには、「ハイビーム」「ロービーム」があり、 保安基準ではハイビームとロービームを以下のように定義しています。 〇 ハイビーム【走行用前照灯と言います。】   夜間に前方100mの距離にある車や人など、交通上の障害物を確認できる性能 〇 ロービーム(すれ違い用前照灯と言います。)   夜間に前方40mの距離にある車や人など、交通上の障害物を確認できる性能 となります。 ちなみに夜間走行時はハイビームが基本になるのですがご存じでしたか?(但し前方に車がいない時ですよ) 2017年3月の改正道路交通法施行により、走行中のヘッドライトはハイビームが基本となり、 前方にクルマがいる場合はロービーム(すれ違い灯)に切り替えることが明確化されたそうです。 話が逸れたので戻しましょう。(ここから長文失礼します。) 自動車が誕生してすぐに装着されてきたヘッドライト。 その歴史は古く100年以上が経ちます。変遷を辿っていくと、 アセチレンランプ【1902年】     ↓ シールドビーム【1939年】     ↓ ハロゲンランプ【1962年】     ↓ ディスチャージランプ【1996年】     ↓ LEDランプ【2007年】     ↓ レーザーヘッドランプ【2015年】  と、光源が進化してきています。 また。ハロゲンランプの時代には光源だけでなく灯体にも進化が見られます。 シールドビームからの流れで、初期はカットレンズ式でした。 その次は表面がクリアで奥の反射板で光の向きを決めるマルチリフレクター式、 さらにプロジェクターランプというものも登場してきました。 そして現代では灯体自体(内部)を動かして進行方向を照らすAFS(アダプティプ フロントライティング システム)が 登場しています。これはハンドルをきった方向に照射角度を変える機構になります。 より明るく、そして安全確保の為ですね。 今回はざっくりとした紹介なので

2022/04/25
こんにちは!いつもVolkswagen江戸川のブログをご覧いただきありがとうございます!ここのところ、急激に暑くなって参りましたね。 今回は夏本番前に知っておかなければならないお話になります。夏になるとよく炎天下の中で車内に取り残されたペットや子供が亡くなったという悲しいニュースを目にする事があると思います。 炎天下の車内での温度は一般的に45°Cから55°C程に気温が上昇するという計測結果があります。 短時間だからという考えで車に置き去りにしてしまうと脱水症状や熱中症、最悪の場合死に至る事があります。また、人間やペットだけに限らず スプレー缶やライターなどの可燃性の高い危険物が車内にある場合、容器が破損し自然発火をして火災に繋がる可能性も考えられます。 夏の車で怖いのは駐車中の車内だけではありません。暑さで熱中症になったり、注意力が散漫になったりする事からか毎年、単独事故調が多いのは夏だという報告もあります。ゴールデンウィーク間近になりましたので充分にお気を付け下さい。 今回は以上になります!それではまた。
2022/04/25
こんにちは!いつもVolkswagen江戸川のブログをご覧いただきありがとうございます!ここのところ、急激に暑くなって参りましたね。 今回は夏本番前に知っておかなければならないお話になります。夏になるとよく炎天下の中で車内に取り残されたペットや子供が亡くなったという悲しいニュースを目にする事があると思います。 炎天下の車内での温度は一般的に45°Cから55°C程に気温が上昇するという計測結果があります。 短時間だからという考えで車に置き去りにしてしまうと脱水症状や熱中症、最悪の場合死に至る事があります。また、人間やペットだけに限らず スプレー缶やライターなどの可燃性の高い危険物が車内にある場合、容器が破損し自然発火をして火災に繋がる可能性も考えられます。 夏の車で怖いのは駐車中の車内だけではありません。暑さで熱中症になったり、注意力が散漫になったりする事からか毎年、単独事故調が多いのは夏だという報告もあります。ゴールデンウィーク間近になりましたので充分にお気を付け下さい。 今回は以上になります!それではまた。

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