Staff Blog
スタッフブログ
2022/05/30
こんにちは!いつもVolkswagen江戸川のブログをご覧いただきありがとうございます! 今回は燃料の違いについてお話ししたいと思います。 「レギュラーガソリン、ハイオクガソリン、軽油」これらは一体何が違うのか、ご存知でしょうか。 大きく分けると、ガソリンと軽油の2種類。 それぞれガソリンエンジン、ディーゼルエンジンの燃料として使い分けられます。 主にガソリンエンジンは出力、ディーゼルエンジンはトルクを発揮しやすいという特徴があります。 後者はショベルカーやクレーン車といった重機など、速さより力強さが必要な場合に使われます。 そして、気を付けなくてはならないのが、誤給油です。 ディーゼル車にガソリン、もしくはガソリン車に軽油を入れた場合、異常燃焼が起きたり、煙が発生したり、最終的にはエンジンが停止します。 エンジンが故障してしまうため、くれぐれも間違えて不適切な燃料を入れてしまうことがないように注意しましょう。 他にも違いを挙げれば、燃料自体の性質、色、オクタン価、引火点や着火点など違いはたくさんありますが 全て挙げるとキリがないので今回はここまでにします。 それではまた!
2022/05/30
こんにちは!いつもVolkswagen江戸川のブログをご覧いただきありがとうございます! 今回は燃料の違いについてお話ししたいと思います。 「レギュラーガソリン、ハイオクガソリン、軽油」これらは一体何が違うのか、ご存知でしょうか。 大きく分けると、ガソリンと軽油の2種類。 それぞれガソリンエンジン、ディーゼルエンジンの燃料として使い分けられます。 主にガソリンエンジンは出力、ディーゼルエンジンはトルクを発揮しやすいという特徴があります。 後者はショベルカーやクレーン車といった重機など、速さより力強さが必要な場合に使われます。 そして、気を付けなくてはならないのが、誤給油です。 ディーゼル車にガソリン、もしくはガソリン車に軽油を入れた場合、異常燃焼が起きたり、煙が発生したり、最終的にはエンジンが停止します。 エンジンが故障してしまうため、くれぐれも間違えて不適切な燃料を入れてしまうことがないように注意しましょう。 他にも違いを挙げれば、燃料自体の性質、色、オクタン価、引火点や着火点など違いはたくさんありますが 全て挙げるとキリがないので今回はここまでにします。 それではまた!

2022/05/23
こんにちは! いつもVolkswagen江戸川のブログをご覧いただきありがとうございます。 今回は、フォルクスワーゲンの歴代エンブレムのご紹介です。 1937-1939 1933年2月11日にベルリンで開催されたモーターショー。ヒトラーが「これからの国家の評価は鉄道ではなく高速道路の長さで決まる。自動車が金持ちの階級のものである限り、それは国民を貧富の二階級に分ける道具にしかならない。国家を真に支えている多くの国民大衆のための自動車であってこそ、文明の利器であり、素晴らしい生活を約束してくれる。我々は今こそ『国民のための車』を持つべきである!」と演説しVWの自動車生産がスタートしたと言われています。そのVWの最初のロゴはアドルフ・ヒトラーが国民車(フォルクスワーゲン)の生産を命じた、その誕生を反映しているそうです。VWの文字は中心に配置され、周囲が歯車のようなものと、ナチスのマークのグラフィックがデザインされています。 1939-1945 最初のロゴからわずか2年後、第二次大戦中に新しく変更されました。少々おとなしいデザインにはなりましたが歯車はまだ残っています。VWのデザインは大きくなり比率としては今日のものとほぼ同じになりました。 1945-1960 戦後からのデザインより歯車が省かれシンプルな見慣れたロゴです。これはフォルクスワーゲンがドイツの所有権に戻った際に設計されたようです。 1960-1967 このロゴはフォルクスワーゲンの歴史の中で唯一正方形の形をしたデザインです。北米市場に参入し、よりグローバルなイメージを維持するために新しくなったと言われています。 1967-1978 60年代後半、さらにロゴが変更されました。正方形が取り除かれることになりこの後は一度も正方形にはなっていません。VWのマークも抜き文字ではなくなりブルーを基調としたカラーに。このブルーを使ったイメージは2019年まで続くことになります。 1978-1989 70年代が過ぎ中国市場に目を向き始めた80年代、成熟度をアピールするために一新。グラフィックデザインはそのままで、背景が青で文字が白とカラーが反転し2重フレームの再来となりました。 1989-2000 この11年間で3回変更となりました。1995年までは50年代と同じグラフィックですが水色に、2000年までは80年代と同じで
2022/05/23
こんにちは! いつもVolkswagen江戸川のブログをご覧いただきありがとうございます。 今回は、フォルクスワーゲンの歴代エンブレムのご紹介です。 1937-1939 1933年2月11日にベルリンで開催されたモーターショー。ヒトラーが「これからの国家の評価は鉄道ではなく高速道路の長さで決まる。自動車が金持ちの階級のものである限り、それは国民を貧富の二階級に分ける道具にしかならない。国家を真に支えている多くの国民大衆のための自動車であってこそ、文明の利器であり、素晴らしい生活を約束してくれる。我々は今こそ『国民のための車』を持つべきである!」と演説しVWの自動車生産がスタートしたと言われています。そのVWの最初のロゴはアドルフ・ヒトラーが国民車(フォルクスワーゲン)の生産を命じた、その誕生を反映しているそうです。VWの文字は中心に配置され、周囲が歯車のようなものと、ナチスのマークのグラフィックがデザインされています。 1939-1945 最初のロゴからわずか2年後、第二次大戦中に新しく変更されました。少々おとなしいデザインにはなりましたが歯車はまだ残っています。VWのデザインは大きくなり比率としては今日のものとほぼ同じになりました。 1945-1960 戦後からのデザインより歯車が省かれシンプルな見慣れたロゴです。これはフォルクスワーゲンがドイツの所有権に戻った際に設計されたようです。 1960-1967 このロゴはフォルクスワーゲンの歴史の中で唯一正方形の形をしたデザインです。北米市場に参入し、よりグローバルなイメージを維持するために新しくなったと言われています。 1967-1978 60年代後半、さらにロゴが変更されました。正方形が取り除かれることになりこの後は一度も正方形にはなっていません。VWのマークも抜き文字ではなくなりブルーを基調としたカラーに。このブルーを使ったイメージは2019年まで続くことになります。 1978-1989 70年代が過ぎ中国市場に目を向き始めた80年代、成熟度をアピールするために一新。グラフィックデザインはそのままで、背景が青で文字が白とカラーが反転し2重フレームの再来となりました。 1989-2000 この11年間で3回変更となりました。1995年までは50年代と同じグラフィックですが水色に、2000年までは80年代と同じで

2022/05/09
皆様、こんにちは! フォルクスワーゲン江戸川のスタッフブログをご覧頂き誠にありがとうございます。 さて、前回はシートベルトの歴史についてお話ししましたが、今回はヘッドライトの歴史についてざっくりとお話ししたいと思います。 まずはヘッドライトの歴史の前に現代の基本情報として・・・・ 日本語ではヘッドライトの事を「前照灯」って言います。 そして、ヘッドライトには、「ハイビーム」「ロービーム」があり、 保安基準ではハイビームとロービームを以下のように定義しています。 〇 ハイビーム【走行用前照灯と言います。】   夜間に前方100mの距離にある車や人など、交通上の障害物を確認できる性能 〇 ロービーム(すれ違い用前照灯と言います。)   夜間に前方40mの距離にある車や人など、交通上の障害物を確認できる性能 となります。 ちなみに夜間走行時はハイビームが基本になるのですがご存じでしたか?(但し前方に車がいない時ですよ) 2017年3月の改正道路交通法施行により、走行中のヘッドライトはハイビームが基本となり、 前方にクルマがいる場合はロービーム(すれ違い灯)に切り替えることが明確化されたそうです。 話が逸れたので戻しましょう。(ここから長文失礼します。) 自動車が誕生してすぐに装着されてきたヘッドライト。 その歴史は古く100年以上が経ちます。変遷を辿っていくと、 アセチレンランプ【1902年】     ↓ シールドビーム【1939年】     ↓ ハロゲンランプ【1962年】     ↓ ディスチャージランプ【1996年】     ↓ LEDランプ【2007年】     ↓ レーザーヘッドランプ【2015年】  と、光源が進化してきています。 また。ハロゲンランプの時代には光源だけでなく灯体にも進化が見られます。 シールドビームからの流れで、初期はカットレンズ式でした。 その次は表面がクリアで奥の反射板で光の向きを決めるマルチリフレクター式、 さらにプロジェクターランプというものも登場してきました。 そして現代では灯体自体(内部)を動かして進行方向を照らすAFS(アダプティプ フロントライティング システム)が 登場しています。これはハンドルをきった方向に照射角度を変える機構になります。 より明るく、そして安全確保の為ですね。 今回はざっくりとした紹介なので
2022/05/09
皆様、こんにちは! フォルクスワーゲン江戸川のスタッフブログをご覧頂き誠にありがとうございます。 さて、前回はシートベルトの歴史についてお話ししましたが、今回はヘッドライトの歴史についてざっくりとお話ししたいと思います。 まずはヘッドライトの歴史の前に現代の基本情報として・・・・ 日本語ではヘッドライトの事を「前照灯」って言います。 そして、ヘッドライトには、「ハイビーム」「ロービーム」があり、 保安基準ではハイビームとロービームを以下のように定義しています。 〇 ハイビーム【走行用前照灯と言います。】   夜間に前方100mの距離にある車や人など、交通上の障害物を確認できる性能 〇 ロービーム(すれ違い用前照灯と言います。)   夜間に前方40mの距離にある車や人など、交通上の障害物を確認できる性能 となります。 ちなみに夜間走行時はハイビームが基本になるのですがご存じでしたか?(但し前方に車がいない時ですよ) 2017年3月の改正道路交通法施行により、走行中のヘッドライトはハイビームが基本となり、 前方にクルマがいる場合はロービーム(すれ違い灯)に切り替えることが明確化されたそうです。 話が逸れたので戻しましょう。(ここから長文失礼します。) 自動車が誕生してすぐに装着されてきたヘッドライト。 その歴史は古く100年以上が経ちます。変遷を辿っていくと、 アセチレンランプ【1902年】     ↓ シールドビーム【1939年】     ↓ ハロゲンランプ【1962年】     ↓ ディスチャージランプ【1996年】     ↓ LEDランプ【2007年】     ↓ レーザーヘッドランプ【2015年】  と、光源が進化してきています。 また。ハロゲンランプの時代には光源だけでなく灯体にも進化が見られます。 シールドビームからの流れで、初期はカットレンズ式でした。 その次は表面がクリアで奥の反射板で光の向きを決めるマルチリフレクター式、 さらにプロジェクターランプというものも登場してきました。 そして現代では灯体自体(内部)を動かして進行方向を照らすAFS(アダプティプ フロントライティング システム)が 登場しています。これはハンドルをきった方向に照射角度を変える機構になります。 より明るく、そして安全確保の為ですね。 今回はざっくりとした紹介なので

2022/04/25
こんにちは!いつもVolkswagen江戸川のブログをご覧いただきありがとうございます!ここのところ、急激に暑くなって参りましたね。 今回は夏本番前に知っておかなければならないお話になります。夏になるとよく炎天下の中で車内に取り残されたペットや子供が亡くなったという悲しいニュースを目にする事があると思います。 炎天下の車内での温度は一般的に45°Cから55°C程に気温が上昇するという計測結果があります。 短時間だからという考えで車に置き去りにしてしまうと脱水症状や熱中症、最悪の場合死に至る事があります。また、人間やペットだけに限らず スプレー缶やライターなどの可燃性の高い危険物が車内にある場合、容器が破損し自然発火をして火災に繋がる可能性も考えられます。 夏の車で怖いのは駐車中の車内だけではありません。暑さで熱中症になったり、注意力が散漫になったりする事からか毎年、単独事故調が多いのは夏だという報告もあります。ゴールデンウィーク間近になりましたので充分にお気を付け下さい。 今回は以上になります!それではまた。
2022/04/25
こんにちは!いつもVolkswagen江戸川のブログをご覧いただきありがとうございます!ここのところ、急激に暑くなって参りましたね。 今回は夏本番前に知っておかなければならないお話になります。夏になるとよく炎天下の中で車内に取り残されたペットや子供が亡くなったという悲しいニュースを目にする事があると思います。 炎天下の車内での温度は一般的に45°Cから55°C程に気温が上昇するという計測結果があります。 短時間だからという考えで車に置き去りにしてしまうと脱水症状や熱中症、最悪の場合死に至る事があります。また、人間やペットだけに限らず スプレー缶やライターなどの可燃性の高い危険物が車内にある場合、容器が破損し自然発火をして火災に繋がる可能性も考えられます。 夏の車で怖いのは駐車中の車内だけではありません。暑さで熱中症になったり、注意力が散漫になったりする事からか毎年、単独事故調が多いのは夏だという報告もあります。ゴールデンウィーク間近になりましたので充分にお気を付け下さい。 今回は以上になります!それではまた。

2022/04/18
こんにちは!いつもVolkswagen江戸川のブログをご覧いただきありがとうございます! 一年を通して年中飛んでいる花粉。 最も飛散するピークは3月〜5月で、 花粉症の方は辛い時期となりますが、 車も手入れをしてあげないと悪影響を与えてしまいます。 花粉にはペクチンというタンパク質が含まれており 雨などで水に溶けると粘り気を帯びる性質があり塗装に付着します。 乾燥すると塗装を引っ張りながら収縮するので塗装にダメージを与えてしまうのです。 シミになると頑固な汚れ、放置すると腐食や塗装剥がれの原因になり 速やかに除去する事が大切になります。 除去するポイントとしては、 まず水洗いをして花粉を洗い流します。 いきなり水をかけずにタオルなどで拭いてしまうとボディに傷がついてしまうので注意が必要です。 洗車機を使用する場合も始めに水洗いをオススメします。 可能であれば高圧洗浄機を使用した方がキレイに洗い流せます。 次に通常よりカーシャンプーを多めに使用してしっかりと泡立てて念入りに洗車をする。 それでも、こびりついている花粉が落ちない場合はお湯(80度前後)や スチーマーなどを使用して温めると落ちやすくなります。 それでも落ちない場合はディーラーに相談して下さい。 もう一つの対策として「ポーレンフィルター」をご紹介します。 カーエアコンフィルターの事です。 役割は花粉やPM2.5、ほこりなどを車内に入るのをブロックします。 点検をした際に汚れていれば、交換のご案内、清掃を実施させて頂きます。 お気軽にご相談ください。
2022/04/18
こんにちは!いつもVolkswagen江戸川のブログをご覧いただきありがとうございます! 一年を通して年中飛んでいる花粉。 最も飛散するピークは3月〜5月で、 花粉症の方は辛い時期となりますが、 車も手入れをしてあげないと悪影響を与えてしまいます。 花粉にはペクチンというタンパク質が含まれており 雨などで水に溶けると粘り気を帯びる性質があり塗装に付着します。 乾燥すると塗装を引っ張りながら収縮するので塗装にダメージを与えてしまうのです。 シミになると頑固な汚れ、放置すると腐食や塗装剥がれの原因になり 速やかに除去する事が大切になります。 除去するポイントとしては、 まず水洗いをして花粉を洗い流します。 いきなり水をかけずにタオルなどで拭いてしまうとボディに傷がついてしまうので注意が必要です。 洗車機を使用する場合も始めに水洗いをオススメします。 可能であれば高圧洗浄機を使用した方がキレイに洗い流せます。 次に通常よりカーシャンプーを多めに使用してしっかりと泡立てて念入りに洗車をする。 それでも、こびりついている花粉が落ちない場合はお湯(80度前後)や スチーマーなどを使用して温めると落ちやすくなります。 それでも落ちない場合はディーラーに相談して下さい。 もう一つの対策として「ポーレンフィルター」をご紹介します。 カーエアコンフィルターの事です。 役割は花粉やPM2.5、ほこりなどを車内に入るのをブロックします。 点検をした際に汚れていれば、交換のご案内、清掃を実施させて頂きます。 お気軽にご相談ください。

2022/04/04
皆様、こんにちは! フォルクスワーゲン江戸川のスタッフブログをご覧頂き誠にありがとうございます。 前回、安全装置についてお話ししましたが、その中でも歴史が長いシートベルトのお話ししたいと思います。 シートベルトの開発は、1899年イギリスのロンドンで、自動車による事故で乗員2人が放り出されたことがきっかけらしいです。 そこで当時の自動車先進国であったフランスの技術者ルボーという方が、1903年に高い背もたれと交差式ベルトからなる 「自動車等の防御用ベルト」というものを作り出したそうです。 これがシートベルトの元祖と言われています。ですからシートベルトの歴史は古く、100年以上の年月が経っているんですねぇ。 では、日本におけるシートベルトについての取り組みはどうなのかちょっと調べてみました。 年次順で書き出してみますと、(代表的な内容です) 1969年にすべての新車に必ず運転席にシートベルト設置を義務付け。 1971年に高速自動車道・自動車専用道を走行するときは、運転席のシートベルトの着用が努力義務。(罰則無し) 1973年に助手席にシートベルト設置を義務付け。 1975年に後部座席にシートベルトの設置を義務付け。 1985年に高速自動車道・自動車専用道を走行する時は、運転席・助手席でのシートベルト着用を義務化。(罰則有) 1992年に一般道を走行する時は、運転席・助手席でのシートベルト着用を義務化。(罰則有) 1994年に座席ベルト非装着時警報装置(初期警報)の設置を義務付け。 1994年に後部側面座席に3点式シートベルトの設置を義務付け。 2000年に6歳未満の幼児の乗車についてチャイルドシート使用の義務化(罰則有)。 2005年に再警報装置(シートベルト・リマインダー)の設置を義務付け。 2008年に全座席のシートベルト着用を義務化(高速道路・自動車専用道のみ罰則有)。 と、なっております。 現在はいろいろな乗員保護装置がありますが、何より安全運転が第一だと思います。 それではまた。
2022/04/04
皆様、こんにちは! フォルクスワーゲン江戸川のスタッフブログをご覧頂き誠にありがとうございます。 前回、安全装置についてお話ししましたが、その中でも歴史が長いシートベルトのお話ししたいと思います。 シートベルトの開発は、1899年イギリスのロンドンで、自動車による事故で乗員2人が放り出されたことがきっかけらしいです。 そこで当時の自動車先進国であったフランスの技術者ルボーという方が、1903年に高い背もたれと交差式ベルトからなる 「自動車等の防御用ベルト」というものを作り出したそうです。 これがシートベルトの元祖と言われています。ですからシートベルトの歴史は古く、100年以上の年月が経っているんですねぇ。 では、日本におけるシートベルトについての取り組みはどうなのかちょっと調べてみました。 年次順で書き出してみますと、(代表的な内容です) 1969年にすべての新車に必ず運転席にシートベルト設置を義務付け。 1971年に高速自動車道・自動車専用道を走行するときは、運転席のシートベルトの着用が努力義務。(罰則無し) 1973年に助手席にシートベルト設置を義務付け。 1975年に後部座席にシートベルトの設置を義務付け。 1985年に高速自動車道・自動車専用道を走行する時は、運転席・助手席でのシートベルト着用を義務化。(罰則有) 1992年に一般道を走行する時は、運転席・助手席でのシートベルト着用を義務化。(罰則有) 1994年に座席ベルト非装着時警報装置(初期警報)の設置を義務付け。 1994年に後部側面座席に3点式シートベルトの設置を義務付け。 2000年に6歳未満の幼児の乗車についてチャイルドシート使用の義務化(罰則有)。 2005年に再警報装置(シートベルト・リマインダー)の設置を義務付け。 2008年に全座席のシートベルト着用を義務化(高速道路・自動車専用道のみ罰則有)。 と、なっております。 現在はいろいろな乗員保護装置がありますが、何より安全運転が第一だと思います。 それではまた。

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