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2017/02/18

花粉の季節到来・・・

花粉の季節が到来しまして中古車が大変なことに

なっておりますcrying


皆さんの車も結構大変なことになっているのではないでしょうか・・・

そんな皆さんに花粉対策のご紹介ですhappy01


植物にとっては大切ですが、花粉症の方や車の塗装にとっては

とてもやっかいな存在ですwobbly

花粉に含まれるベトベトとした「ペクチン」が原因で、塗装に大きなダメージを

与える場合がありますsweat02

2017.02.18.001.jpg


対策としては・・・

花粉がついたら、まず洗車をすることが肝心ですsign03

花粉がボディの上ではじけてペクチンが塗装にこびりつく前に洗ってしまえば

花粉もただの埃と同じように洗い流せますflair


花粉がついて少し時間が経ってしまい、洗車しても落ちない場合は

お風呂より少し熱い程度のお湯にクロスを濡らして絞らずにそのまま拭き取りますgood


キレイになったら、乾いたクロスで拭き上げますbell


花粉がついて相当な時間が経つと、ペクチンが塗装の組織の中に

浸潤(しみ込み侵す)していき、塗装の内部から組織を収縮させるような

働きをしますsweat02


これが強固にこべりついた「シミ」のように見え、洗車をしても

お風呂より少し熱いお湯で拭いても落ちない場合がありますdash

そんな時は、かなり熱い70℃以上(カップラーメンを作るぐらいの熱さ)のお湯を

シミのついた塗装に直接かけて、ヤケドしないようにクロスで拭き取れば

跡形もなくキレイになりますrvcar

ポイントは「熱」ですspa

花粉は気温がまだ低い春に飛散して、塗装にシミを作りますが

そのまま夏を迎えて気温が高くなり、暑い陽に焼けたボディは50℃以上

時には70℃を越す場合もありますcrying

すると、お湯をかけたのと同じような効果で、ペクチンが壊れ

花粉のシミが消えてしまうのですscissors


是非皆さんも参考にして実践してみて頂けたらと思いますheart01


吉田 悠司 営業

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