2017/01/18
あれから約10年・・・
こんばんは
今日は今週末のデビューフェアにあたってTIGUANの歴史についてを
ご案内したいと思います
初代のフォルクスワーゲン ティグアンは、2007年のフランクフルトショーでデビュー
ゴルフVのシャシーをベースに、旗艦SUVであるトゥアレグに続く、フォルクスワーゲンの
SUV第二弾として登場しました
車名である「Tiguan」の由来は、トラを意味する「Tiger(ドイツ語でティガー)」と
イグアナを意味する「Leguan(ドイツ語でレグアン)」を掛け合わせた造語で
「ダイナミックなトラと力強いイグアナ」をイメージして命名されています
ティグアンは、主に欧州に向けたCカテゴリーのSUVとして投入されたため
北米市場メインのトゥアレグと比較するとかなりコンパクトです
ちなみに市販モデルは2007年9月のドイツ・フランクフルトモーターショーにて
世界初公開され、同月に発売されました
日本においては翌10月の東京モーターショーにて参考出品という形で右ハンドル仕様が
初公開され2008年9月30日に日本仕様が販売を開始しました
使い勝手のよいサイズ感が好評を得て、全世界で260万台あまりを売り上げた
ベストセラーモデルに駆け上がりました
今回日本では8年ぶりの登場である2代目は2015年のフランクフルトショーで概要発表を行い、
2016年4月にドイツ市場を皮切りに正式販売が開始されました
シャシーはゴルフ?と同じMQBと呼ばれるモジュール設計の最新プラットフォームに
刷新され、ボディを大型化させつつも、先代比で50kgの軽量化に成功しています
新型TIGUANに関しましては過去のブログを見て頂けたらと思います・・・
このように日本導入では8年ぶりのフルモデルチェンジということで
問い合わせが多い車となっております
新しいTIGUANに関しまして気になる部分やちょっとした疑問でも構いませんので
お気軽にご相談いただけたらと思います
・・・なんでもこたえられるように今必死に勉強中ですので(笑)
ではでは