2016/12/01
|お知らせ
オイル交換の重要性
こんばんは
今回は朝ご案内しましたオイル交換についての重要性について
ご案内します
皆さんご存知かと思いますが復習もかねて・・・
エンジンオイルとは人間の血液によく例えられます。ガソリンがなければ車は
動きませんが、エンジンオイルもまた車にとって必要不可欠なものなのです。
役割としては、油膜によってエンジン各部の摩擦を減らして、金属部分の摩耗を
防ぐ"潤滑"機能があります。そして、エンジン内部をクリーンに保つ"清浄"、
エンジンの熱を外部に放出する"冷却"、錆の原因になる水分や空気を遮断する
"防錆"、シリンダー内部のガスを漏らさないようにする"密封"です。
フォルクスワーゲンの純正エンジンオイルは、高性能オイルの
トップメーカー・カストロール社と共同で、エンジンとともに専用開発されたもの。
また公的機関が定めた規格とは別に、独自の厳しい「VW504」規格で開発。
基本性能が極めて高く、それが長距離にわたって維持されるので、エンジン本来の
性能をフルに発揮し続けることができます。そして、オイル交換の手間と負担を
軽減するとともに、交換による廃棄オイルを減らせるので、環境保全と資源の
有効活用にも貢献します。
これまでエンジンオイルの交換サイクルは3,000?5,000km、もしくは3?6ヶ月が
適当だといわれてきました。フォルクスワーゲンが実現した「ロングライフ」とは
エンジンや環境のために高性能を長く維持するものです。
最長で2年または30,000kmまで交換不要です。
ちなみにお問い合わせの中で特に聞かれやすいのが
"滅多に乗らない車だけど、交換は必要なの?"
という質問です
走行距離がオイル交換の目安となるのなら、
"私の車は週末用だし、滅多に遠乗りしない、走行距離も少ないのだから
エンジンオイルも長持ちするのでは?"
と思う方も多いのではないでしょうか
しかし、エンジンオイルは経年劣化します。つまり
「交換の時期は遅くとも、乗った距離に関係なく、必ずオイル交換しなければ
なならない間隔がある」ということです
しかも、近場にしか行かない場合は、エンジンが温まらないうちにエンジンを
切ってしまうということなので、エンジンオイル