2016/09/28
今週はThe Beetleを中心に・・・第2弾"PERFORMANCE"
いつもご覧頂きありがとうございます
今回はThe Beetle特集第2弾でPERFORMANCEです
とその前にフォルクスワーゲンと言えばTSI&DSGですが、まずはこの2つに関して簡単に説明させて頂きます
燃費を大幅に向上させると同時に、優れたトルク特性によってドライビングプレジャーをも高めたTSI®エンジンは、ガソリンエンジンの新たな方向を示唆するエンジンです。TSI®は「FSI®」にターボチャージャーやスーパーチャージャーを組み合わせることで、低回転から高回転の全回転域でトルクフルな加速をもたらす画期的なエンジンです。また、同時に低燃費やCO2低減に貢献するダウンサイジングにも成功。今まで相容れない要素としてエンジンの課題とされてきた「高出力」と「低燃費」の問題に対する、フォルクスワーゲンからのひとつの回答です。クルマの新しい理想像へ、TSI®エンジンがお連れします。
そしてDSG
DSGは、マニュアルでありながらオートマチックのように扱える革新性を実現しただけではなく、省エネ・環境性能の高さでも優れた成果を発揮します。さらに、TSI®エンジンをはじめとする画期的なパワーユニットとの組み合わせで、高い動力性能と低燃費(CO2低減)を実現。また、オートマチックと比べて最高で約10%以上の燃料を節約します。
奇数段と偶数段を別々のクラッチが受け持つDSGは、一方のクラッチが離れた瞬間、もう一方のクラッチがオーバーラップするように接続。わずか0.03?0.04秒という瞬きをするほどの時間でシフトチェンジができるためトルクが途切れず、切れ目のない滑らかな加速が味わえます。ひとたび走り出せば、まるでプロのレーサーのような切れ目のない加速が体感可能です。
それではまずはBaseとDesignから
アルミブロックやSOHC(2バルブ)の採用により、エンジン単体で24.5kgもの軽量に成功。さらに、各パーツの小型化、ウェイストゲートの電子制御化などで、さらなる高効率、低燃費を実現しました。
最高出力は105PS、最大トルクは175Nmと1.8L並*2のパフォーマンスを発揮します。
7速DSG
ギヤ比を低く設定した1速が発進性を向上させ、高く設定した7速が高速走行時の燃料消費量を削減します。TSIエンジンとの組み合わせで、高い動力性能と低燃費を兼ね備えます。
続いて2.0R-Line
シリンダー内に必要なだけの燃料を噴射する直噴技術と、効率よく多量の空気を送り込む過給機。この2つを組み合わせた「直噴+過給」システムにより、優れた燃焼効率と驚くほどの高出力を両立。スタイリッシュなフォルムからは想像できないパワフルさで1ランク、いえ2ランク上の走りをお届けします。
6速DSG
2.0TSI®エンジンと最適なマッチングで、豊かなパワーを無駄なく加速に変換するのが6速DSG®トランスミッションです。量産車として世界初*1のこのシステムは、2つのクラッチがオーバーラップするように接続。そのシフトチェンジの早さは、レーシングドライバーも顔負けのわずか0.03?0.04秒*2。一瞬で変速するためトルクが途切れず、切れ目のないスムーズな加速をもたらします。マニュアル車のようにダイレクトなシフト感覚とオートマチック車以上の快適性を実現し、燃費の向上にも貢献します。
以上です
TSI&DSGを体感してみたいという方、当店ではDesignの試乗車を用意しておりますのでお気軽にどうぞ