2016/08/03
サスペンションとは・・・
最近毎日のようにゴロゴロと雷がなっておりますねえ
コロコロと変わる天気についていくので必死です
さて今回は車のサスペンションについてちょっと紹介
まずサスペンションとは・・・
"一般的な自動車のサスペンションは、基本的構成として車軸の
位置決めを行うサスペンションアーム、車重を支えて衝撃を吸収する
スプリング、スプリングの振動を減衰するショックアブソーバー(ダンパー)で
構成される。欧米ではスプリングとショックアブソーバーが一体となった部品を
コイルオーバー (英: Coilover) と称することもある。
乗用車では、低コストなストラット式サスペンション(マクファーソン・ストラット式)が
最も多く用いられている。乗り心地の向上やタイヤの接地条件や
クルマの姿勢(ロールセンターやアンチダイブ、アンチスクワットなど)を細かく
コントロールする目的で、ジオメトリー自由度の大きいダブルウィッシュボーン式や
さらなる安定性を得るためにマルチリンク式なども多く用いられている。
サスペンションの特性は同じ方式でも一様ではなく、使われる部品の固さや
寸法に大きく依存する。一般に「サスペンションが硬い」と表現されるものは
車重に比してばね定数が高い場合やダンパーの減衰力が高い場合が多い。
サスペンションが柔らかい方が路面の凹凸による衝撃を吸収しやすく、
乗り心地を重視する乗用車ではサスペンションが柔らかくされる傾向にあり、
スポーツカーやレーシングカーなどの自動車では旋回時や加減速時の車体挙動を
抑えるためにサスペンションは硬くされる傾向がある。
俗に「サスペンションがへたる」と表現される現象は、ほとんどの場合は
ショックアブソーバーの減衰力が低下したり、サスペンションアームの軸部に
用いられているブッシュの弾力性が失われたりすることで発生する。"
主にフォルクスワーゲンではストラット式かマルチリンク式で分かれます
こちらがストラット式です
こちらがマルチリンクです
それぞれの特徴については次回説明いたします
(長くなりそうなので・・・)
ではでは