2015/07/14
フォルクスワーゲンのこだわり 1
いつもご覧いただきありがとうございます!
昨日今日と猛暑日が続いていますので
しっかり対策をしてくださいね
今回の内容はフォルクスワーゲンのこだわり
ということでさっそく書いていきたいと思います!
安全で快適なドライブに欠かせないものとして
忘れてはならないのがタイヤです!
車のなかで唯一路面に触れているタイヤは
走る・曲がる・止まるのすべての関わっており
またサスペンションとともに路面からのショックを吸収する役割を果たします。
タイヤには車の安全性や走行性能、乗り心地を左右するほどの
影響力があるといっても過言ではないです。
それだけにタイヤ選びはとても重要ですが
タイヤといっても乗り心地、スポーツ性、排水性能、経済性など
さまざまな種類のタイヤがあります。
そんなたくさんの種類からフォルクスワーゲンは
新車にふさわしいタイヤを選んでいます
適合するサイズが用意されるというのはもちろんですが
それ以上にタイヤの基本性能がフォルクスワーゲン車の
性能を余すところなっく引き出してくれるかどうかが
大きなカギとなります!
そのためフォルクスワーゲンではさまざまなテストを繰り返しています
フォルクスワーゲン全体では工場で新車に装着されるタイヤは
約60種類におよぶといわれています
テスト内容はさまざまで、安全性に関わるウェット性能や
快適性につながる真円度などがチェックされるのは当然です!
またフォルクスワーゲンはドイツの自動車メーカーなので
認定された最高速度よりも30km/h高いスピードで
一定時間連続走行できなければ採用されないなど
厳しい内容となっております。
こうして選ばれたタイヤがその車にマッチしたものであるので
タイヤ交換の時期が訪れたときには新車に装着されていたタイヤ
またはその同等品を選ぶというのがオススメです
ところで皆様はタイヤ交換をしたことがありますか?
タイヤ交換をしたことがないという方が意外と多いようです
最近のタイヤは高性能なので昔よりもパンクすることが
少なくなったので当然かもしれません。
冬場にスタッドレスタイヤに入れ替える時も
サービス工場やガソリンスタンドに頼むケースが多いと思います。
もしも、何かの理由でフォルクスワーゲンの
タイヤを交換することになったら最初は戸惑うかもしれません。
国産車の場合は車の側からボルトが出ていて
そこにホイールの穴を差し込むようになっているのがほとんどです。
この場合、固定するときにはナットを使用します。
しかしフォルクスワーゲンの車では車の側にネジ山を切った穴が
開いていてそこにスタッドボルトというボルトを締めこんでいくスタイルです!
スタッドボルトを使用する利点は2つあります。
1つはボルトを締めるときの安全性が高いことです!
ホイール自体はハブの中央部分で支えるので
ホイールが斜めになったり、グラグラ動いてしまったりという
不安定さがありません。
もう1つはナットで締めるタイプに比べて精度が高いことです!
ネジ山が切ってある部分の面積が広いために実現できる利点です
つまり、締めこんだときに車体とボルトの接触している面積が広い!
なので万が一というときもホイールが外れてしまうという可能性が低いのです。
タイヤを知るうえでこれだけは知っておいていただきたいのが
サイズの見方です!
例:「195 / 65 R15 91H」
○ 195 → タイヤの幅(mm)
○ 65 → 偏平率(%) ・タイヤ幅に対する高さの比率
○ R → ラジアル構造
○ 15 → リム径(インチ) ・リム(ホイール)の直径
○ 91 → ロードインデックス ・最大荷重を示す指数
91の場合615?
○ H → 速度記号 ・走行可能な最高速度を示す記号
スピードレンジとも呼ばれます
上記のことを覚えていただきましたら
ぜひ一度ご自身でタイヤ交換をしてみてください!
その際には合わせてジャッキやレンチなどの
車載工具の使い方を確認することもお忘れなく
他にも何か聞きたいことがあれば
サービスフロントまでお問い合わせください