2020/06/23
実体験にて・・・
特約といっても沢山あります
その中でも、付帯が多いいくつかを解説
※A社の任意付帯の特約の場合です
ナンバー【弁護士特約】
ナンバー【日常生活賠償特約】
ナンバー【新車特約】
ナンバー【傷害一時金特約】
あるセールスマンとしては、「1,2はマスト」と考えています
【弁護士費用特約】
保険会社が示談交渉を行えない「もらい事故」の場合などに弁護士費用等をお支払いします
ではあるセールスマンの経験上の例をご紹介
〈例〉A社にて加入、信号無視の車に横から衝突された100%の被害事故
約1年ほど病院に通われました
お仕事をお休みになられたり、タクシーでの通院だったり
最終的にそろそろ回復が見込まれた際に、自身が加入頂いているA社の弁護士費用特約にて、弁護士を付けて相手損保からの慰謝料を交渉してもらいました
〈例〉S社にて加入、交差点付近で前方不注意で前方の停車中の車に追突してしまった
事故当時はこちらは保険対応としていたが、相手が「修理はしなくて良いから、現金で払って欲しい」との要求がありました
その後も相手は保険会社からの連絡は受け付けず、直接現金を要求する電話を毎日してくる様になり、弁護士費用特約にて間に入ってもらい、最終的には相手が取り下げで終了
など、弁護士費用特約は結構色々な場面で使用できます
やはり日頃お仕事をされている方や赤ちゃんがいる方など、なかなか都度の対応が取りづらい方にはお勧めですし、現在全国で滞留(既存契約)してる任意保険契約の8割強にこちらは付帯されています
【日常生活賠償特約】
日常生活の賠償事故を補償します
日本国内での日常生活における偶然な事故により、他人を死傷させたり、他人の財物を損壊させたこと、また日本国内で電車等を運行不能にさせたことによる損害なども対象です
この特約のポイントは2つ
相手の方への示談交渉付き(日本国内にて発生事案に限り)
日本国内での発生事案については「無制限」で補償、海外での発生事案については「3億円」を限度としています
やはりあるセールスマンの経験上の例をご紹介
〈例〉A社にて加入、自転車に乗っている際に歩行者とぶつかってしまい、歩行者が軽傷
ご連絡頂き、直ぐにこの特約を利用して相手(歩行者)の方へ示談代行の旨ご了解を頂き、滞りなく示談
幸いお怪我も軽傷でした
あるセールスマンはこの特約について、