本日は、大寒です

大寒という言葉からは、今が一番寒い時期というような印象を受けます。

「一年のうちで、もっとも寒さがきびしいころ」のことをいいます

寒の入りからの一ヶ月は一年でもっとも寒い時期

二十四節気は一年を4つの季節（春・夏・秋・冬）に分け

さらにそれぞれの季節を6つに分割したこよみで4×6=24で、二十四節気なのです。

最小単位の一つ一つが15から16日間の期間を持っています。

冬にあたるのが、立冬・小雪・大雪・冬至・小寒・大寒（だいかん） の 6つ

二十四節気においては、立春が一年の始まりなので

大寒の最終日は大晦日的な日でしょうか。

大寒から先は寒さが緩んでくると言われますが「春はまだ遠いなぁ」というのが

この時期で・・・

春に向けエネルギーをたくわえる大切な季節でもあるのです

厳冬期である寒の内に汲む水を「寒の水」と呼び

この水で仕込んだお酒や、味噌、醤油はおいしくなると言われてきました。

不純物や雑菌がもっとも少ない時期であることを、

昔の人は経験的に知っていたのでしょう

特に日本酒の場合は「寒仕込み」、または「寒造り」と呼んでいます。

この時期に仕込んだお酒は、低温下でゆっくり発酵することで、上質のお酒になるそうです

そんな特別な季節に新たな車 （家族）をお迎えになるのも素敵ですよね・・・

（・・・って、こじつけですね・笑）

天気予報によるとこの週末は天候が荒れるとのことなので、

運転をする際はお気をつけくださいませ