2019/02/17
安全に関するシリーズ(不定期)(2)発煙筒編
(2)発煙筒
前回は発煙筒についてるガラスハンマー(スーパーハイフレヤーピック)についてご案内しました。
今回はその、発煙筒部分の紹介です。
皆さんは発煙筒ってどう使うかご存知ですか??
付け方は簡単です。
まずはピックが付いている方の赤い部分を持ってグイッと引き出します。
抜き取ったらそれを逆さまに差し込みます。
白いキャップを取り、そこに付いてる擦り薬でマッチのように擦って点火します。
点火した発煙筒。何分くらい火がついているかご存知でしょうか?
自動車用の発煙筒の発炎時間は5分です。
最近はLEDの発煙筒も販売されていて、メリットとしては圧倒的に長時間点灯しているというメリットがあります。
ただ、そんななかなぜVW市原では5分しか持たない発煙筒を推奨するのか。
最大の理由は視認性です。実際発炎する発煙筒は1.5km先からでも雨の中や濃霧、強風下でも昼夜問わず確認できるよう作られてます。
LEDでは実際に比べてみるとまだまだ発光の強さが弱く、比較すると実際の発炎の方が安全であると感じます。
↓(動画も見てみてください)
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短い発炎時間である理由も実はあります。その5分は実はその間に三角表示板を50m後方に設置するのに十分な時間なのです。
という事は、次回は三角表示板についてご案内します。