2020/11/19
毛布と腰痛
トップ画は息子が愛用している毛布...
ではなく私が愛用している毛布です
お久しぶりです
販売課の黒井でございます
実は昔から毛布が異常な程好きで、トップ画のように 研修などでビジネスホテルに宿泊する際にもかかさず持っていきます
もはや気持ち悪い領域ですね(自覚はしております)
余談はさておき、今回は珍しく真面目な内容にしたいと思います
突然ですが皆さんは「ぎっくり腰」というワードをご存じでしょうか
既にご経験のある方はもちろんご経験のない方でも耳なじみのあるワードかと思います。
この「ぎっくり腰」ですが実は今からの時期、 年末年始にかけて非常に起こりやすいのです
そもそもぎっくり腰とは急腰痛症の総称で原因も様々です。
何か重たい物を持ったとき 靴下を履こうとしたとき 後ろから声を掛けられ振り向いたとき くしゃみをしたとき などなど
ふとした動作で腰に激痛が走り、ひどいとその場から動けなくなり歩くのも困難になります。
ちなみにヨーロッパだと「魔女の一撃」なんて言われているそうです
そんなぎっくり腰がなぜ今からの時期に起こりやすいのでしょうか?
理由は大きく3つあります
1:年末にかけ仕事が忙しくなり身体への負担が増加する
2:年始は逆に運動量が極端に減少する
3:年末は忘年会、年始は新年会と暴飲暴食の機会が増える
1と2に関してはなんとなく納得される方も多いと思います。
そして3は関係あるの?という疑問を持った方 ...
めちゃくちゃ関係あります
まずはアルコールですね(私も大好きですが)
アルコールを分解する際にはお水とある酵素が必要なのですが、 そのある酵素というのが筋肉の回復にも使われているのです。
つまりアルコールを摂取し過ぎると筋肉にダメージが蓄積していきます
また体内の水分もアルコール分解に利用され脱水状態となり 体内の循環が滞ることで老廃物も蓄積をしていきます
お酒って怖いですね...(私も大好きですが)
あとは暴飲暴食の「食」ですが ご存じの通り油物や食べ過ぎは内臓に負担がかかりますよね
そして内臓の負担は軟部組織等を介して筋肉にも伝わっていくのです。
また脂肪には痛覚(痛みを感じるセンサー)があると最近の研究で判明したそうです
つまり脂肪が多ければ多いほど...
皆さん暴飲暴食にはくれぐれ