いやーー。暑いですね!
最近お会いするお客様にことごとくよく焼けてるねと言われますが、これでも海外から取り寄せた日焼け止めを塗っていますし、
美白パックもしているセールスの田中です。
永かった梅雨も明け、冬の待ち遠しい季節がいよいよ本番になりましたね。
椅子に座るときも「あー暑い」
ご飯を食べる時も「あー暑い」
店長に怒られてるときも「あー暑い」
まったく雪が恋しいですね。
さて、この季節、久しぶりに車のエアコンをつけると「あー暑い」じゃなくて、「カビ臭い!」なんて事よくありませんか?
この臭いの原因はズバリ「カビ(雑菌)」です。
ご自宅のエアコンの室外機から水が滴っているところを見たことあると思いますが、 カーエアコンも同じで、外気との温度差で水滴が発生し、 エンジンを切ればびしょ濡れのカーエアコンの部品を湿った暗い所に放置することになります。
もちろん、車の駐車状況や保管状況によってカビの発生のし易さは大きく左右される事になりますが、 大なり小なり当然、カビや雑菌が発生してしまい、臭いの原因となります。
もうこれは先だっての梅雨の季節に洗濯物を部屋干ししたら臭くなってしまうのと同じなので、 車の新しい古いは残念ながらあまり関係ありません。
この臭いを放っておくという事はカーエアコンがカビだらけという事になりますので、
・車内中にカビの胞子をまき散らしているようなもの
・気管支ぜんそくやアレルギーなど、様々な症状を引き起こす原因になる可能性がある
そしてなにより、
・気持ちがよくない という事になります。
さてさて、 もちろん我々ディーラーにご依頼頂ければ、 エアコンフィルターの交換(ハイエンド仕様もご用意しています)や、エアコンのダクト(配管)の洗浄なども承れますが、
そもそも普段からできる予防(応急処置)の方法をご紹介致します。 それは、
1.エアコンのスイッチを切る
2.暖房運転で一番強い強風にする
3.そのまま臭いが無くなるまで待つ という方法です。
私が根性入れてやるのが2番で、
これでエアコン内部のカビの根を絶やして、水分を蒸発させるのです。
早いと1分?2分で改善する事もあります。 時間があるならば、出かける前に5分?10分ほどそのまま放置すれば良いですし、
お父さんが久々に洗車をする気になった時には暖房付けっぱなしで洗車をして貰うのもいいかもしれません。
エア