Staff Blog

2013/05/06

赤い彗星 再び

当ブログをご覧の皆様、こんにちは。GWはいかがお過ごしでしょうか?

連休最終日の本日、月曜日は気温も上がりお出かけ日和とまでは行きませんが

暖かく、過ごしやすい日になりましたねconfident
さて、先日ナイキの新型ドライバーについて私なりに感じたことをレビューさせて

頂きましたが、実際に試打クラブをお借りして練習場にて試してみましたので

またまた、レビューさせて頂きたいと思います。

今回は前回よりヘッドの小さい


「VR_S コバート ツアー ドライバー」と
「VR PRO リミテッド エディション フォージド ドライバー」

を試してみました。

VR PRO リミテッド エディション フォージド ドライバーはヘッドよりも

装着されているシャフトの性能を比較したいが為にお借りしてきました。

ツアーADのGTよりもBBの方が自分に合っている気がしたのでこちらを

お借りして比べてみたいと思います。


「見せて貰おうか、ナイキゴルフの新型ドライバーぼ性能とやらを」

2013050602.jpg

VR_S コバート ツアー ドライバーはコバートドライバーとヘッド体積も違えば

デザインも異なります。

フェイスとソールが黒くなりより、精悍な感じがします。

正にアスリート!って感じが良いですね。

2013050603.jpg

装着されているシャフトは前回と同様の

Diamana™ B SERIESのS60

2013050604.jpg

実際に構えてみますと

2013050601.jpg

中々の面構えです!

思ってたよりもいい感じです。

しかし、実際に打ってみると・・・。

ん?

んん?

なんか今のドライバーとあんまり変わらなくない??

むしろ弾道が低くなった感じがします。

赤いヘッドとはいえいつもより3倍早く振れるわけでもなくもちろん3倍も距離は

出ていません・・・sweat02

その後何球も打ってみましたがあまり好感触ではない感じでした。

やはり実際に練習場にて自分の目で出玉や弾道を確かめないとよろしくないですね。

打感はボールが潰れる感じが伝わってきます。

音は少しこもった感じの音がしますのであまり心地よい音は感じられませんでした。

確かに今のドライバーよりは左右のバラツキが抑えられる気がしますが

弾道が低く、距離もそんなに出ている感じではありませんでした。


続いてVR PRO リミテッド エディション フォージド ドライバーを

試した感じですが


2013050606.jpg

こちらは前作のVRドライバーの溝の部分が赤くなり、フォージドになった

ドライバーなのかな?って思っていました。

2013050607.jpg

装着されているシャフトはツアーADのBB-6Sになります。

2013050605.jpg

構えた感じは今のドライバーととても似ているので安心感があります。

私の現在のドライバーはこちらの1世代前のドライバーでしかもUS仕様なので

激安で購入しました。結局一番そちらがしっくりくるので今も愛用しているわけ

ですが・・・。

こちらのVR PRO リミテッド エディション フォージド ドライバーは

装着されているシャフトの感じがとても良く、理想的な弾道、打感でした。

明らかにこちらのVR PRO リミテッド エディション フォージド ドライバーの方が

良い感触でしたgolf

わざわざ赤いの買う必要は無いかなって感じです・・・。

写真を撮り忘れましたがこの後はいつものドライバーを打ってみましたが

実はそれがいちばんしっくりきました・・・。

ただ、US仕様のマイナーなシャフトが付いているため

今回、とても好感触だったツアーADの BB系のシャフトにリシャフトしようかと

新たな悩みも生まれました。

クラブで悩んだりするものまたゴルフの楽しみの一つだと思いますが

こんなに道具で悩むスポーツも珍しいのではないでしょうか?

私だけかもしれませんが・・・sweat01

今回の試打で分かったことは

・赤いヘッドだから3倍距離が出るわけでは当然ない

・シャフトはツアーADのBB系がとても好感触

・ヘッドはこの中では現在のヘッドが一番良い

・頻度は減ったがたまにとんでもないスライスが出る

・ダウンスイングは腰を一番最初に始動させると方向性が良くなる

・やはり力みすぎ

これくらいでしょうか?

翌日もお借りしているドライバー2本とともにまた訪れましたが

やはり同じような感触でした。

シーズンはまだ長いのでリシャフトは要検討ですが今年こそ90台を出せるように

日々研究、練習したいと思います!

2013050608.jpg

山崎 セールス

プロフィール →